北陸銀行がタブレット端末にを活用し預かり物件を一元管理する『預かり物件管理システム』を導入
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北陸銀行が、現金や通帳などを利用客から預かる際にタブレット端末に入力入力し一元管理するシステム『預かり物件管理システム』を導入した
北陸銀行(頭取 庵 栄伸)が、利用客の利便性向上、厳正・明確な管理、事務運営の効率化を目的として、現金や通帳などを利用客から預かる際にタブレット端末に入力入力することで、預かってからその後の処理・保管・ご返却までのプロセスを一元管理するシステム『預かり物件管理システム』を導入し取り扱いを開始した。
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<以下、リリース>
タブレット端末を活用した『預かり物件管理システム』導入のお知らせ
株式会社北陸銀行
2020年8月7日
北陸銀行(頭取 庵 栄伸)では、お客さまの利便性向上、厳正・明確な管理、事務運営の効率化を目的として、タブレット端末を活用した『預かり物件管理システム』を導入し取り扱いを開始しますので、お知らせいたします。
1.本システムの内容
当行職員が営業店窓口や訪問先で、お客さまから現金や通帳など(以下:「預かり物件」)をお預かりする際にタブレット端末に入力することで、「預かり物件」のお預かりから、その後の処理・保管・ご返却までのプロセスを一元管理するシステムです。
(1)当行職員がお客さまから「預かり物件」をお預かりする際、また返却する際には、従来の紙による「お取次票」に替えて、内容をご確認の後、タブレット端末の画面上に「電子サイン」によるご署名をいただき、ペーパーレスでお手続きをします。
(2)「預かり物件」は、「電子サイン」登録後本部サーバーで管理し、ご返却まで確実にお預かりします。
(3)「お取次票」の発行を希望される場合や、電波障害等何らかの事情でタブレット端末の使用ができない場合は、別途「お取次票」を発行いたしますので、手続き完了まで大切に保管し「預かり物件」ご返却の際に引き換えにて担当者にお渡しください。なお、「お取次票」に代えて、名刺やメモ等をお渡しすることはございません。
2.取扱開始予定日並びに対象地区
■2020年9月1日(火)
富山県、東京都、大阪府、京都府、愛知県、神奈川県、新潟県、長野県、岐阜県
■2020年9月14日(月)
石川県、福井県、北海道
3.該当するSDGsの目標
9.産業と技術革新の基盤をつくろう