伊予銀行、IoT技術を活用した水害対策融資の取扱いを開始、全国の金融機関で初の取組み
人気記事:コスパ最強 年会費無料の法人カード 特集
この記事の目次
株式会社伊予銀行、水害対策融資についてIoTセンサを活用し浸水を検知・通知、自然災害を検知して借入元本を免除する資金調達サービスを開始
株式会社伊予銀行(頭取 三好 賢治)が、予め定めた地点で一定以上の降水量を観測した場合、直接・間接被害の有無に関わらず、予め定めた割合で借入元本が免除される事業者向け「水害対策融資」について、全国の金融機関で初の取組みとなる、IoTセンサを活用し浸水を検知・通知、自然災害を検知して借入元本を免除する資金調達サービスを開始した。
関連記事:「伊予銀行ビジネスカード for Owners」 新登場
関連記事:法人口座開設 おすすめ ネット銀行 特集
株式会社伊予銀行 IoT技術を活用した水害対策融資 概要
- 契約形態:コミットメントラインまたは証書貸付
- 資金使途:運転資金または設備資金
- 融資金額:1億円以上
- 融資期間:5年間
- 融資利率:当行所定の金利
- 特徴
・浸水による直接被害、間接被害の有無に関わらず免除
・コミットメントラインの場合、元本免除後も融資枠の範囲内で借入が可能
<以下、リリース>
2020年9月11日
No.20-241
株式会社伊予銀行
全国初、IoT技術を活用した水害対策融資の取扱いを開始します!
~「水害対策融資」に新サービスを追加~
株式会社伊予銀行(頭取 三好 賢治)は、2019 年8月より取扱いしております事業者さま向け「水害対策融資」について、IoT 技術を活用して浸水を検知・通知できるサービスを開始しますので、下記のとおりお知らせいたします。
一昨年発生した「平成30年7月豪雨」では、愛媛県を含む各地で甚大な人的・経済的被害が発 生しており、BCP や自然災害リスクへの対策に注目が高まっています。
この融資は、予め定めた地点で一定以上の降水量を観測した場合、直接・間接被害の有無に関わらず、予め定めた割合で借入元本が免除されるものです。今回、事業者さまの敷地内に IoT技術によって浸水を検知・通知するセンサを設置し、センサが浸水を検知した場合に元本免除する サービスを追加し、お客さまの円滑な事業継続をサポートいたします。
お借入にあたっては、証書貸付のほか、融資枠の範囲内で分割して資金調達できる「コミットメントライン」を選択することができます。「コミットメントライン」では、元本を免除した後も 融資枠の範囲内で資金調達が可能です。
なお、IoT センサを活用し、自然災害を検知して借入元本を免除する資金調達スキームは、全国の金融機関で初の取組みとなります。
記
○取扱開始日 2020年9月11日 (金)
○新サービス
- 事業所内に設置したセンサが一定以上の浸水深を検知した場合、予め定めた割合で当該時点の 借入元本を免除
○水害対策融資
以上
人気記事:【専門家監修】法人カード おすすめ
【プレスリリースの無料投稿窓口】 VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)
無料投稿窓口