百五銀行と百五みらい投資の「AIDMA1号投資事業有限責任組合」、バイザー株式会社に投資
VOIX編集チーム
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株式会社百五銀行 と 百五みらい投資株式会社が設立したファンド「AIDMA（アイドマ）1号投資事業有限責任組合」が、バイザー株式会社に投資を実行
株式会社百五銀行（頭取 伊藤 歳恭）と投資専門子会社である 百五みらい投資株式会社（代表取締役 林 篤紀）が、企業の事業承継支援を目的とするファンド「AIDMA（アイドマ）1号投資事業有限責任組合」を通じて、自治体等向けの情報発信ソリューション提供業の バイザー株式会社（所在地：名古屋市中村区、代表者：代表取締役 井上 正巳）に投資を実行した。
バイザー株式会社は、高品質かつ豊富な機能設計であることが評価され「自治体・教育委員会などが利用する一斉情報配信サービス」の分野においては全国でトップのシェアを誇り、地域の防災・防犯・教育・子育て・公衆衛生・広報など幅広い分野で活用されている「すぐメール PLUS+」、「すぐーる」、「マチエール」などのサービスを提供している。
「ＡＩＤＭＡ1 号投資事業有限責任組合」の概要
- 運営会社： 百五みらい投資株式会社
- 出資金総額： 30 億円
- ＬＰ投資家： 株式会社百五銀行
- 投資対象： 事業承継に関し支援ニーズのある企業
- 設立日： 2020年 1月 29日
- アドバイザー： ソロンパートナーズ株式会社
＜以下、リリース＞
2020 年 10 月 23 日
株式会社 百五銀行
百五みらい投資株式会社
「ＡＩＤＭＡ 1 号投資事業有限責任組合」による投資実行について
株式会社百五銀行（頭取 伊藤 歳恭）と、当行の投資専門子会社である百五みらい投資株式会社（代表取締役 林 篤紀）は、2020 年 10 月、企業の事業承継支援を目的とするファンド「ＡＩＤＭＡ ア イ ド マ1 号投資事業有限責任組合」を通じてバイザー株式会社（代表取締役 井上 正巳）に投資実行をいたしましたので、下記のとおり、お知らせします。
百五みらい投資株式会社（以下、当社）は、引き続き本ファンドを活用し、事業承継に取り組む企業への資金の提供、経営支援を積極的に行い、お客さま、地域の発展に貢献してまいります。
記
【投資先企業の概要】
バイザー株式会社（以下、同社）
| 代表者 | 井上 正巳 |
| 所在地 | 名古屋市中村区名駅南二丁目 14 番 19 号 |
| 設立日 | 2007 年 1 月 16 日 |
| 業種 | 自治体等向けの情報発信ソリューション提供 |
＜投資決定理由＞
同社は、「地域の情報発信パートナー」になることを理念に掲げ、情報発信をとおしてさまざまな地域の課題解決を支援することを事業内容としている企業です。
独自製品である「すぐメール PLUS+」、「すぐーる」、「マチエール」、「すぐ参集」は、地域の防災・防犯・教育・子育て・公衆衛生・広報など幅広い分野で活用されており、地方自治体などと住民をつなぐ重要な情報インフラとしての役割を担っています。また、提供する製品は高品質かつ豊富な機能設計であることが評価され「自治体・教育委員会などが利用する一斉情報配信サービス」の分野においては全国でトップのシェアを誇っています。
昨今の自然災害の増加やコロナ禍での新たな生活様式浸透などにより、地域社会における情報ソリューションのニーズはますます高まっています。当社としては、長年地域経済をささえてきた百五銀行の自治体や全国の地方金融機関との情報ネットワークを有効に活用することで同社の成長をさらに加速させ、ひいては地域社会の情報ソリューションに貢献できると考えています。
同社は地域社会への貢献という百五銀行グループと同様の目的を共有できることから、投資意義のある会社と判断しました。
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