株式会社北越銀行、株式会社中津山熱処理とのシンジケートローン契約を締結
VOIX編集チーム
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この記事の目次
株式会社北越銀行、株式会社中津山熱処理とのシンジケートローン契約を締結
株式会社北越銀行（頭取 佐藤 勝弥）がアレンジャー（主幹事）としてシンジケート団（協調融資団）を組成し株式会社日本政策金融公庫とも協調して 株式会社中津山熱処理（本社：長岡市、代表者：代表取締役 中津山 國雄）の熱処理能力の増強・高度化ならびに新技術の実用化のための設備投資に対するシンジケートローン契約を締結した。
株式会社中津山熱処理 シンジケートローン契約 概要
- 借入人： 株式会社 中津山熱処理
- アレンジャー（主幹事）： 株式会社 北越銀行
- エージェント（事務代理人）： 株式会社 北越銀行
- 参加金融機関：
株式会社北越銀行
株式会社商工組合中央金庫
長岡信用金庫 - 契約形態：シンジケーション方式実行可能期間付タームローン契約
- 組織総額：3億円
- 資金使途：新工場建設資金及び炭化炉設置資金
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＜以下、リリース＞
2020年11月６日
各 位
株式会社 北越銀行
株式会社中津山熱処理とのシンジケートローン契約の締結について
株式会社 北越銀行（頭取 佐藤 勝弥）は、株式会社 中津山熱処理（本社 長岡市南陽1丁目1089番地10、代表取締役 中津山 國雄様）とシンジケートローン契約を締結いたしました。
本件は、同社の熱処理能力の増強・高度化ならびに新技術の実用化のための設備投資に対して、当行がアレンジャー（主幹事）としてシンジケート団（協調融資団）を組成し、政府系金融機関である株式会社 日本政策金融公庫とも協調して金融面から支援するものです。
当行は今後もお客様の多様化する様々なニーズに積極的にお応えするとともに、引き続き地域経済の活性化に貢献してまいります。
記
１．シンジケートローン契約の概要
２．借入人の概要
※ 「熱処理」とは、主に金属加工の工程において、金属材料に加熱と冷却を加え、形を変えることなく性質を変化させる処理工程であり、強度、硬度、粘度、耐衝撃性、耐摩耗性および耐腐食性等を向上させる、金属製品の品質を大きく左右する重要な工程です。
同社は、この熱処理を真空環境下で行う「真空熱処理」に特化した熱処理業者であり、真空熱処理は、大気中で行う熱処理に比して、①金属製品の表面が酸化しない、②表面の仕上がりが美しい、③歪みや硬度のバラつきが少ない、④耐久性に優れている等のメリットがあり、高付加価値の熱処理を施すことが可能であることに加え、⑤二酸化炭素の排出量が少なく、環境にも優しいクリーンな熱処理技術です。
以 上