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シン・エナジー株式会社へのシンジケートローン形式によるサステナビリティ・リンク・ローンに参加

VOIX編集チーム公開2020-12-01 クレジットカード

この記事の目次

株式会社徳島大正銀行、シン・エナジー株式会社へのシンジケートローン形式によるサステナビリティ・リンク・ローンに参加

トモニホールディングスグループの株式会社徳島大正銀行が、シン・エナジー株式会社（兵庫県神戸市、代表取締役：乾正博）に対するシンジケートローン形式によるサステナビリティ・リンク・ローンに参加、地方銀行のみでシンジケートローン形式によるサステナビリティ・リンク・ローンを組成する取組みは国内初となる。

サステナビリティ・リンク・ローンとは、企業が「ＳＤＧｓ」や「ＥＳＧ」に関連する事業挑戦目標（サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット＝ＳＰＴｓ）を設定し、その達成度に貸付条件が連動する仕組みの融資商品であり、シン・エナジー株式会社は「地域の事業体と共同で実施する再生可能エネルギーによる発電所の建設件数及び新電力事業部が推進する地域新電力プロジェクトの組成件数」をＳＰＴｓに設定し、サステナビリティ・リンク・ローンとしての適合性と、ＳＰＴｓの合理性について、株式会社格付投資情報センター（Ｒ＆Ｉ）からセカンドオピニオンを取得している。

シン・エナジー株式会社シンジケートローン概要

借入人：シン・エナジー株式会社
代表者名：代表取締役乾正博（いぬいまさひろ）
所在地：兵庫県神戸市
設立年月：平成８年 12 月
事業内容：太陽光発電事業、地熱発電事業、小水力発電事業、バイオマス発電事業、バイオガス発電事業、電力の売買、需給管理、省エネルギー支援サービス、エネルギー管理システムの開発・販売
契約締結日：2020年 11月 30日
アレンジャー、エージェント：株式会社滋賀銀行
組成金額： 25 億円
資金使途：運転資金
貸付人：株式会社徳島大正銀行他地方銀行 15 行

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＜以下、リリース＞

令和２年 11 月 30 日

シン・エナジー株式会社向けシンジケートローン形式による
サステナビリティ・リンク・ローンへの参加について

トモニホールディングスグループの徳島大正銀行は、シン・エナジー株式会社（兵庫県神戸市、代表取締役：乾正博）に対するシンジケートローン形式によるサステナビリティ・リンク・ローン（以下、ＳＬＬ）に参加いたしますので、お知らせします。
地方銀行のみでシンジケートローン形式によるＳＬＬを組成する取組みは国内初となります。
ＳＬＬとは、お客さまが「ＳＤＧｓ」や「ＥＳＧ」に関連する事業挑戦目標（サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット＝ＳＰＴｓ）を設定し、その達成度に貸付条件が連動する仕組みの融資商品です。貸付条件と連動させることで目標達成への動機付けを促し、お客さまのサステナブル経営を後押しします。
今回、シン・エナジー株式会社は、「地域の事業体と共同で実施する再生可能エネルギーによる発電所の建設件数及び新電力事業部が推進する地域新電力プロジェクトの組成件数」をＳＰＴｓに設定し、ＳＬＬとしての適合性と、ＳＰＴｓの合理性について、株式会社格付投資情報センター（Ｒ＆Ｉ）からセカンドオピニオンを取得しています。
当行は、今後もＥＳＧ金融の拡大に努め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

記