三井住友信託銀行と新生銀行、エネクス・インフラ投資法人に対しローンを組成

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三井住友信託銀行と新生銀行、エネクス・インフラ投資法人に対しローンを組成

 

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三井住友信託銀行株式会社と株式会社新生銀行、エネクス・インフラ投資法人に対し上場インフラファンドで過去最大規模の金額となるローンを組成

三井住友信託銀行株式会社(東京都千代田区、取締役社長 橋本 勝)と 株式会社新生銀行(東京都中央区、代表取締役社長 工藤 英之)が、エネクス・インフラ投資法人(東京都千代田区、執行役員 松塚 啓一)に対し、大規模太陽光発電所を取得するための資金として、他二行とともに上場インフラファンドで過去最大規模のローン金額となる総額約279億円のローンを組成し貸付契約を締結した。

エネクス・インフラ投資法人は、伊藤忠エネクス株式会社、三井住友信託銀行株式会社、株式会社マーキュリアインベストメント(東京都千代田区、代表取締役 豊島 俊弘)及びマイオーラ・アセットマネジメントPTE.LTD.(シンガポール、CEO Marzio Keiling)がスポンサーとなり、再生可能エネルギー発電設備等を主な投資対象とするインフラファンドとして東京証券取引所に上場しており、今回の太陽光発電所の取得により資産総額は約 588 億円と、国内最大規模の上場インフラファンドとなる見込みとなっている。

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<以下、リリース>

2020 年 12 月 1 日
各 位
三井住友信託銀行株式会社
株式会社新生銀行

エネクス・インフラ投資法人に対するローンの組成について

~上場インフラファンドで過去最大規模のローン金額~

三井住友信託銀行株式会社(東京都千代田区、取締役社長 橋本 勝)および株式会社新生銀行(東京都中央区、代表取締役社長 工藤 英之)は、伊藤忠エネクス株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 岡田 賢二)等がスポンサーとして出資するエネクス・アセットマネジメント株式会社が資産を運用するエネクス・インフラ投資法人(東京都千代田区、執行役員 松塚 啓一)に対して、同投資法人が大規模太陽光発電所を取得するための資金として、他二行とともに総額約 279 億円のローンを組成し、11 月 26 日に貸付契約を締結しました。

エネクス・インフラ投資法人は、伊藤忠エネクス株式会社、三井住友信託銀行株式会社、株式会社マーキュリアインベストメント(東京都千代田区、代表取締役 豊島 俊弘)及びマイオーラ・アセットマネジメントPTE.LTD.(シンガポール、CEO Marzio Keiling)がスポンサーとなり、再生可能エネルギー発電設備等を主な投資対象とするインフラファンド(以下、「上場インフラファンド」)として、2019 年 2 月に東京証券取引所に上場しています。今回の太陽光発電所の取得により資産総額は約 588 億円となり、国内最大規模の上場インフラファンドとなる見込みです。

今般のローンはその資産取得を使途として、三井住友信託銀行株式会社と株式会社新生銀行のほか、株式会社三井住友銀行(東京都千代田区、代表取締役頭取 CEO 高島 誠)、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区、取締役頭取 藤原 弘治)と協調して組成し、地域金融機関を含めた合計 13 行が参加することになっています。本件は、上場インフラファンドが日本国内において過去に調達したローンとしても、またシンジケーション額としても最大規模となります。

三井住友信託銀行は、サステナブル・ファイナンスを通じて、気候変動に資するプロジェクトを実施する事業者の資金調達をサポートするとともに、気候変動問題に関心の高い ESG 投資家の運用ニーズに応えるサービスの提供に努めています。プロジェクトファイナンスでは、太陽光発電、風力発電などの大規模プロジェクトの導入を促進するとともに、再生可能エネルギーの大規模発電事業に特化して出資する再生可能エネルギーファンドを設立・運営しています。再生可能エネルギーの普及と拡大のための社会インフラ整備の取組みを加速させており、上場インフラファンド市場についても、ファイナンスを中心に積極的に支援していきます。

新生銀行グループは、中期経営戦略の機関投資家向けビジネスにおいて、再生可能エネルギーを含むオルタナティブ投資に対するファインナンスを注力分野の一つと定め、プロジェクトファイナンスに対する高い専門性と知見を生かし、再生可能エネルギー市場の適切な資金循環の創出に取り組んでいます。また、金融機関との幅広いネットワークによるディストリビューション活動にも注力しています。上場インフラファンドの投資口は ESG 投資の代表格であり、上場インフラファンド市場の活性化は、日本の再生エネルギーを含むインフラ資産の安定的な成長に繋がるものです。今後とも、持続可能な社会資本への資金循環を促進するソリューションの提供を通じて、上場インフラファンド市場の拡大に貢献していきます。

【エネクス・インフラ投資法人の概要】

名 称: エネクス・インフラ投資法人(証券コード: 9286)
代 表 者: 執行役員 松塚 啓一
設 立: 2018 年 8 月 3 日
所 在 地: 東京都千代田区霞が関三丁目 2 番 5 号
出資総 額: 81 億 21 百万円(2020 年 5 月 31 日現在)

【資産運用会社の概要】

名 称: エネクス・アセットマネジメント株式会社
代 表 者: 代表取締役社長 松塚 啓一
所 在 地: 東京都千代田区霞が関三丁目 2 番 5 号
株 主: 伊藤忠エネクス株式会社(50.1%)
三井住友信託銀行株式会社(22.5%)
株式会社マーキュリアインベストメント(22.5%)
マイオーラ・アセットマネジメント PTE.LTD.(4.9%)

【ローンの概要】

借 入 人: エネクス・インフラ投資法人
契約金 額: 約 279 億円
契 約 締 結 日: 2020 年 11 月 26 日
ア レンジ ャー: 三井住友信託銀行株式会社、株式会社新生銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行
エージェン ト : 三井住友信託銀行株式会社

以 上

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