「ごうぎん事業承継投資事業有限責任組合」を山陰合同銀行と ごうぎんキャピタルが設立

株式会社山陰合同銀行と ごうぎんキャピタル株式会社、「ごうぎん事業承継投資事業有限責任組合」を設立
株式会社山陰合同銀行(頭取 山崎 徹)と ごうぎんキャピタル株式会社(社長 佐藤 幸雄)が、事業承継ニーズを有する中堅・中小企業の株式を取得し経営支援を行う、「ごうぎん事業承継投資事業有限責任組合」を設立した。
関連記事:専門家が比較、法人口座 おすすめ はこれだ!
高い山陰両県の後継者不在率
中堅・中小企業経営者の高齢化が進み、山陰両県の後継者不在率は、
鳥取県が 77.9%で全国 2 位
島根県が 73.5%で同 4 位
高い水準になっているため、事業承継に課題を持つ取引先に対して「ごうぎん事業承継投資事業有限責任組合」を通じて付加価値の高いソリューションを提供するという。
- 「ごうぎん事業承継投資事業有限責任組合」概要
- ファンド名:ごうぎん事業承継投資有限責任組合
- 運営会社:ごうぎんキャピタル
- 組合出資者: 山陰合同銀行(29.7 億円)、ごうぎんキャピタル(0.3 億円)
- ファンド総額: 30 億円
- 設立日: 2021 年 1 月 18 日
- 存続期間: 約 8 年間