三井住友カード、コンカー「Concur Expense」と法人カードのデータ連携機能を拡充
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三井住友カードがコンカーの経費精算・管理クラウド「Concur Expense」へのデータ連携機能を拡充
三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)と 株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗)が、経費精算の完全自動化を目指す戦略的業務提携の第二弾として、三井住友カードとコンカーの経費精算・管理クラウド「Concur Expense」のデータ連携機能を拡充する。
三井住友カードの、コーポレートカードを使用して決済した際に情報がConcur Expenseに自動連携され、入力項目の削減とチェック作業の効率化を実現する。 今回の連携データ拡充により、Concur Expenseとデータ連携する国内のクレジットカード会社としては最多のデータ連携項目数となるほか、9月に提供開始予定の「国内線の発着空港」「タクシー乗降地情報」のデータ連携は国内初となるという。
2021年4月より提供開始される連携データ
データ項目 | 連携による効果 |
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高速道路の出入口情報 | 経費精算時の入力項目削減 |
ユーザーの英字氏名 | 海外出張時の入力項目削減 |
請求日データ | 請求書とカード請求情報の突合作業の効率化 |
2021年9月より提供予定の連携データ
データ項目 | 連携による効果 |
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国内線の発着空港の情報 | 経費精算時の入力項目削減 |
タクシー乗降地情報 | 経費精算時の入力項目削減 |
コンカーと三井住友カードが目指す「経費精算業務の完全自動化」
今後両社は、3つの自動化を2022年度を目途に実現し「経費精算業務の完全自動化」を目指すという。
- 経費利用や出張の事前申請を自動で行う「申請レス」
- 経費利用データの連携による「入力レス」
- 社内規程の範囲内かどうかを自動でチェックすることで上長や経理部門の承認をなくす「承認レス」
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