「みやぎ地域価値協創ファンド」が資本性劣後ローンを活用し株式会社カルラに投資

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七十七銀行と日本政策投資銀行の「みやぎ地域価値協創ファンド」が株式会社カルラと資本性劣後ローンを活用して財務基盤強化を支援する投資契約を締結
株式会社七十七銀行(頭取 小林 英文)と株式会社日本政策投資銀行(社長 渡辺 一)の共同出資により2018年9月に設立された「みやぎ地域価値協創ファンド」が、第8号案件として宮城県内のファミリーレストランとして最大の店舗数を誇る株式会社カルラ (本社 宮城県富谷市、社長 井上 善行)へ資本性劣後ローンを活用して財務基盤強化を支援する投資契約を締結した。
株式会社カルラは、東北および北関東のエリアにおいて「和風レストランまるまつ」など123店舗(2021年5月末)を展開する宮城県内では最大の店舗数となるファミリーレストランやかに料理店や日本そば店を運営しており、事業資金を資本性劣後ローンで供給し、財務基盤の強化を支援するという。
「みやぎ地域価値協創ファンド」の概要
- ファンド名: みやぎ地域価値協創投資事業有限責任組合
- ファンド総額: 30億円
- 設立日: 2018年9月28日
- 出資者
・無限責任組合員:DBJ地域投資株式会社(株式会社日本政策投資銀行の100%子会社)
・有限責任組合員:株式会社七十七銀行、株式会社日本政策投資銀行 - ファンド期間: 投資期間5年間、存続期間12年間
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