「建設銀行UnionPayデビットカード」をUnionPayと建設銀行東京支店が発行開始
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銀聯国際(UnionPay International)と中国建設銀行東京支店がUnionPayカード「建設銀行UnionPayデビットカード」を発行開始
銀聯国際(UnionPay International:UPI、本社:上海)が、中国建設銀行東京支店と連携し、中国建設銀行東京支店として日本で初めて発行するUnionPayカード「建設銀行UnionPayデビットカード」の発行を開始した。 中国建設銀行東京支店が発行するUnionPayのデュアルカレンシーカードは、磁気・IC決済、更にUnionPayの非接触決済サービス、SMSでの取引内容通知サービス、24時間対応のカスタマーサービス、不正利用に対する保険、日本円と人民元の2通貨で決済できる機能などに対応したデビットカードとなる。
UnionPayカードとは
UnionPayカードは、加盟店は5,500万店、61の国と地域で発行され、世界180の国と地域で使用できる発行総枚数80億枚超の世界一発行枚数が多いカード(2020年8月時点)。 Unionpayが提供するQRコード決済は世界中の約300万店舗で、非接触IC決済「クイックパス」は世界中の約2000万店舗で利用可能となっている。 日本においても三井住友カードが「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」を発行している。
UnionPay International(銀聯国際)とは
UnionPay International(銀聯国際)は、UnionPayの国際事業を取り扱う子会社として、世界最大級の顧客基盤を持ちグローバル決済サービスを提供している。 日本においても2006年よりカード発⾏業務を開始しており、日本国内の加盟店数は110万店を突破、各大手銀行や全国のコンビニATMでも利用可能となっている(2021年4月末時点)。
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