「クラウドペイ」で主要6空港の関税がキャッシュレス納付可能に
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デジタルガレージグループが主要6空港の関税支払いに 統一型QRコード決済「クラウドペイ」を提供開始
株式会社デジタルガレージを中心とするデジタルガレージグループが、羽田、成田、関西、中部、新千歳、福岡の空港において財務省・税関が2021年7月19日から実施する、入国者の免税範囲を超えた携帯品に発生する関税等の税金のキャッシュレス納付に、統一型QRコード決済サービスである「クラウドペイ」を介してau PAY、LINE Payの2種の決済手段を提供する。
日本への入国時、タバコや酒類など免税範囲を超えている物品を携帯して輸入する場合、物品の種類などに応じた税率によって税関検査場内の銀行、または税関職員へ現金で税金を納付する必要があり「クラウドペイ」を利用して税関にて関税等をスマートフォン決済でキャッシュレス納付できるようになる。
クラウドペイで税金を納付する手順
「クラウドペイ」とは
「クラウドペイ」は、1つのQRコードを店頭に設置するだけで、複数のQR・バーコード決済サービスを導入することができるサービス。
利用者のモバイル端末で店舗のQRコードを読み取る方式であるMPM方式を採用し、加盟店はPOS端末など新たな機器の導入や既存システムの改修等に伴う導入負荷やコストが発生することなく、国内外の複数のQRコード決済サービスの一括導入が可能となっている。
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