「新型コロナ対策資本性劣後ローン」を活用し南都銀行と日本公庫が協調融資スキームを創設
VOIX編集長 虎さん
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南都銀行と日本公庫が「新型コロナ対策資本性劣後ローン」を活用し協調融資スキームを創設
株式会社南都銀行（頭取 橋本 隆史）と日本政策金融公庫（日本公庫）が、中小企業者の支援を目的に「新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付（新型コロナ対策資本性劣後ローン）」を活用した協調融資スキームを創設した。
南都銀行と日本公庫は、協調融資商品「奈良のチカラ」「〈ナント〉創業支援ファンド」を創設して、中小企業者の資金繰り支援や成長資金の供給のため協調融資に取り組んでいる。
南都銀行と日本公庫の協調融資スキーム 概要
協調融資スキームの対象者
深刻な影響を受けている経済環境下にあって、事業計画を策定し事業の発展・継続を図る中小企業者
協調融資スキームの特徴
- 事業計画策定から資金調達まで、お客さまの希望に応じ南都銀行
と日本公庫が連携してサポート - 日本公庫の新型コロナ対策資本性劣後ローンの利用により財務
体質の強化を図ることが可能 - 公的支援施策の活用提案など、南都銀行が本業支援のサポートを
実施
協調融資スキームの融資制度
- 日本公庫：新型コロナ対策資本性劣後ローン
- 南都銀行：プロパー融資、各種制度融資など
協調融資スキームの資金使途
設備資金、運転資金
協調融資スキームの融資条件
融資金額、利率、期間などについては、相談のうえ決定
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