「鳥取市民体育館再整備事業」のPFI事業向けプロジェクトファイナンスを山陰合同銀行が組成
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株式会社山陰合同銀行が「鳥取市民体育館再整備事業」のPFI事業向けプロジェクトファイナンスを組成
株式会社山陰合同銀行(頭取 山崎 徹)が、鳥取市が実施するPFI(Private-Finance-Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ) 事業である「鳥取市民体育館再整備事業」に対し、アレンジャーとなって地域金融機関等との協調によるシンジケーション方式のプロジェクトファイナンスを組成した。
SPC(特別目的会社)が本施設の設計、建設(Build)を行った後、市に所有権を移転(Transfer)し、事業期間終了までの間、SPCが本施設の維持管理・運営(Operate)を行うBTO方式のPFI手法により、民間事業者の創意工夫やノウハウを活用することで、体育館の再整備および再整備後の維持管理・運営を効果的・効率的に実施するとともに、ソフト・ハードの両面においてさらなる魅力向上を図ることを目的としている。
「鳥取市民体育館再整備事業」について
建設から40年以上が経過し、老朽化と耐震化が喫緊の課題となっていた鳥取市民体育館について、スポーツ振興はもとより市民が生涯にわたって活力に満ちた豊かな生活を送るための総合的な健康づくりや、スポーツを生かした観光誘客や広域的な地域交流による地域の活性化、さらには予測困難な自然災害にも緊急的な対応が可能な防災機能の強化など、多面的な機能を有する拠点施設として再整備(建て替え)を行う事業。
「鳥取市民体育館再整備事業」プロジェクトファイナンス 融資概要
プロジェクトファイナンスの借入人
PFI鳥取市民体育館株式会社
プロジェクトファイナンスのアレンジャ ー
株式会社山陰合同銀行
プロジェクトファイナンスのエージェン ト
株式会社山陰合同銀行
プロジェクトファイナンスの参加金融機関
- 株式会社民間資金等活用事業推進機構
- 株式会社鳥取銀行
- 鳥取信用金庫
プロジェクトファイナンスの融資総額
- 建設期間中のローン861百万円
- 完工後のローン3,546百万円
プロジェクトファイナンスの契約形態
優先貸出契約(コミットメント期間付タームローン)
プロジェクトファイナンスの契約締結日
2021年7月15日
「鳥取市民体育館再整備事業」プロジェクトファイナンス事業概要
プロジェクトファイナンス事業の名称
鳥取市民体育館再整備事業
プロジェクトファイナンス事業の発注者
鳥取市
プロジェクトファイナンス事業の事業者
PFI鳥取市民体育館株式会社
以下の構成企業の出資により設立されたSPC
- 株式会社合人社計画研究所(広島県)※代表企業
- 株式会社安藤・間(東京都)
- 美津濃株式会社(東京都)
- ミズノスポーツサービス株式会社(東京都)
- こおげ建設株式会社(鳥取県)
- 株式会社藤原組(鳥取県)
- 有限会社アーキテック(鳥取県)
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