「デジタルビジネスガレージ ichibar(イチバー)」をGMOあおぞらネット銀行が提供開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社が「デジタルビジネスガレージ ichibar(イチバー)」を開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、「組込型金融」関連サービスの企画・開発促進を目的として循環型のプラットフォーム(エコシステム)「デジタルビジネスガレージ ichibar(イチバー)」をスタートした。 取り組みについて告知、活性化のため、 ichibarの「コミュニティ機能」を8月30日にオープンする。
GMOあおぞらネット銀行の「ichibar(イチバー)」とは
GMOあおぞらネット銀行の「ichibar」は、「コミュニティ機能」、「マーケットプレイス機能」、「ビジネスアイデア検証環境」の3つの機能を有した、「組込型金融」関連サービスの企画・開発促進を目的としたビジネスアイデアやパーツ、モジュールなどをユーザーと共創・検証・出店・流通し合えるユーザー参加型の循環型プラットフォーム(エコシステム)。
2020年4月から提供開始している、無償の本格的な銀行API実験環境「sunabar(スナバー)-GMOあおぞらネット銀行API実験場-」で実際に開発し、動作確認したビジネスアイデアやプロダクトを、今回新たに提供開始する「ichibar」で、さらに整え(整備)、試行・発展させることで、ビジネスアイデアを出品・流通させることができるユーザー参加型の一気通貫型循環型環境(エコシステム)を実現するという。
GMOあおぞらネット銀行の「ichibar」の3つの機能
「ichibar」のコミュニティ機能
ビジネスアイデアを検証したい方、新規ビジネスの支援をしたい方、「組込型金融」の部品の提供や利用を考えている方向けの「組込型金融」に関わるコミュニティとして、2021年8月30日から提供を開始する。
「ichibar」のマーケットプレイス機能
「組込型金融」の導入に必要な部品などを入手したり、部品の提供者として実際に、自身が開発したソフトウェアなどの部品を「ichibar」内で、販売・出品・流通させ、ビジネスアイデアを具体的に検証することが可能なマーケットプレイスを、2021年12月より提供する予定。
「ichibar」のビジネスアイデア検証環境
() ビジネスアイデアの有効性を確認するテストマーケティングや、金融サービスとして成立するかを金融機関にチェックしてもらいたい方などに、当社、または「ichibarコミュニティ」を介して、評価・検証できる機能を、2022年春より提供する予定。
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