「先進医療ローン」を株式会社きらやか銀行が提供開始
VOIX編集長 虎さん
この記事の目次
株式会社きらやか銀行が「先進医療ローン」の取扱いを開始
株式会社きらやか銀行（本店 山形市 頭取 川越 浩司）が、厚生労働省が承認した先進性の高い医療技術を利用した治療費に対応する「先進医療ローン」の取扱い開始した。
関連記事：専門家が銀行の振込手数料を比較、法人口座 おすすめ はこれだ！
「先進医療」とは
先進医療は、厚生労働省が承認した先進性の高い医療技術のこと。
がん治療の重粒子線治療、陽子線治療などが指定されており、先進医療に係る治療費は、治療に有効であっても健康保険の給付対象外となるため、高額になりやすく、しかも全額自己負担となる課題があり、きらやか銀行の「先進医療ローン」は、先進医療を受ける本人または親族(配偶者または三親等内の血族、姻族)の先進医療費を対象にしている。
きらやか銀行「先進医療ローン」の概要
「先進医療ローン」の取扱開始日
２０２１年１１月１日(月)
「先進医療ローン」の利用対象者
- 先進医療を受ける本人または親族(配偶者または三親等内の血族、姻族)
- 申込時満２０歳以上完済時満７６歳以下で定期収入のある方。
- 勤続(営業)年数１年以上の方。
- 勤務先又は居住地が取扱店の営業区域内にある方。
- 保証会社（㈱オリエントコーポレーション）の保証が得られる方。
「先進医療ローン」の使いみち
重粒子線治療等の先進医療にかかる費用(治療費・技術料等)
「先進医療ローン」の融資金額
１０万円以上５００万円以内(１万円単位)
「先進医療ローン」の融資期間
７年以内（１年単位）
「先進医療ローン」の担保
担保不要
「先進医療ローン」の保証人
保証人は、保証会社が必要と認めた場合を除き、原則不要
「先進医療ローン」の融資利率
固定金利
年３．５０％(保証料込み)
金利優遇
①ポイント５０以上： ▲０.３０％
②ポイント１００以上： ▲０.６０％
「先進医療ローン」の返済方法
毎月元利金均等返済
融資金額の５０％以内の６ヶ月毎増額返済可能。
「先進医療ローン」の延滞損害金
年１４．６０％
「先進医療ローン」の必要書類
- 本人確認資料
- 治療明細書、請求書
- 所得証明書
「先進医療ローン」の取扱手数料
￥２,２００(税込み)
「先進医療ローン」の印紙代
実費
※融資金については、支払先口座に申込人名義の口座を経由して振込みを行う。
【プレスリリースの無料投稿窓口】 VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。（掲載料は完全無料です。）
無料投稿窓口