「ダイナースクラブ ビジネスカード」が新デザインに刷新、「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」もラインナップに追加
プレミアム性の高いクレジットカード事業を展開する 三井住友トラストクラブ株式会社(住所:東京都中央区、社長:代表取締役社長 五十嵐 幸司)が発行している法人カード である「ダイナースクラブ ビジネスカード」を12月13日に刷新し年会費など内容を改定し新デザインとなって登場します。 同時に上位カードとして「ダイナースクラブ ビジネスカード」も新設され発行とキャンペーンが開始されます。
ダイナースのブラックカード「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」も追加
「ダイナースクラブ ビジネスカード」の刷新にあわせ、新たに、よりプレミアム性が高い上位カードとして ブラックカラー法人カード「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」の発行も開始されます。
「ダイナースクラブ ビジネスカード」新デザインはナンバーレス&タッチ決済を採用
12月13日に刷新される「ダイナースクラブ ビジネスカード」の新デザインは、表面の凹凸がないエンボスレスとカード番号など表記しない ナンバーレスクレジットカード デザインとなっており、タッチ決済も搭載しています。
また、質感の仕上げも鏡面加工を施している個人カードとは異る処理を行っており、ビジネスカードらしい落ち着きのあるマット加工が施され、質感を高めるために手間をかけて細かい工夫がされています。
【タッチ決済とは?】
タッチ決済は、2020年頃から日本においても急速に普及した最新のクレジットカード支払い方法です。 利用者はタッチ決済対応の決済端末にタッチ決済対応のダイナースカードをかざすだけで支払いが完了します。
交通系の電子マネーと同じようにサインも暗証番号の入力も不要なためICチップを使った決済より素早く簡単に支払いができる上、非接触であることから清潔であるという点も大きなメリットになっている最新の決済方法です。
もっと詳しく⇒ Visaのタッチ決済 とは
「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」の年会費
「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」は、招待制となっている個人向け「ダイナースクラブ プレミアムカード」の優待・サービスに加えて、ビジネスに特化したサービスを新たに付帯したブラックカラーダイナースカードで、年会費は143,000円で、「アメックス ビジネス プラチナ」と同じ価格に設定されています。
「ダイナースクラブ ビジネカード」の年会費
「ダイナースクラブ ビジネカード」、会社設立初年度やスタートアップ企業でも申し込むことができる、意外と敷居の低いビジネスカードとなってまして、年会費が29,700円から27,500円に改定されました。 経営者にとって年会費のような見えにくい維持コストが下がるのは嬉しいですよね。
「ダイナースクラブ ビジネカード」の申し込み条件
「ダイナースクラブ ビジネカード」の申し込み条件は、法人の代表者または役員に加え個人事業主も申し込みできるようになっています。
「ダイナースクラブ ビジネカード」の利用限度額
「ダイナースクラブ ビジネカード」の利用限度額は、個別設定となっており明示されていません。
上限も設定されていないので、永く使うごとに信用が高まり、かなり高額まで利用できる仕組みになっています。
「ダイナースクラブ ビジネカード」のメリットと特典、優待について
「ダイナースクラブ ビジネカード」のポイント還元率は1%、有効期限なし
「ダイナースクラブ ビジネカード」は、ダイナースクラブのポイントプログラム「ダイナースクラブ リワードプログラム」が利用金額100円ごとに1ポイントがたまるのでポイント還元率は1%となっています。 ビジネスカード、法人カードのポイント還元率の相場は0.5%となるので、還元率は相場の2倍とかなり高いです。 さらにポイント有効期限は設定されていないので、多忙な経営者にとってポイントの有効期限を気にしなくてよい細かな気配りは素直に嬉しいです。
「ダイナースクラブ リワードプログラム」の使い道
「ダイナースクラブ リワードプログラム」でたまったポイントは、グルメ、人気メーカー、ラグジュアリーブランド、各種商品券などの多彩な賞品に交換できるようになっており、いただけます。
ダイナースクラブ ビジネカードを利用した代金へのキャッシュバック、ダイナースグローバルマイレージ参加航空会社のマイル、Tポイント、楽天ポイント、ANA SKYコイン、スターバックスチャージへのポイント移行も可能となっています。
「ダイナースクラブ リワードプログラム」のポイント合算サービス
ダイナースクラブの「ダイナースクラブ ビジネカード」と「ダイナースクラブカード(個人カード)」のどちらでポイントを貯めても、好きな方に合算できるようになっています。 ビジネスとして経費で使う高額な費用でたまる多くのポイントを個人用カードにまとめられるメリットがあります。
「ダイナースクラブ ビジネカード」は「ビジネスコンパニオンカード」を無料付帯
「ダイナースクラブ ビジネカード」は、世界最大の加盟店ネットワークを誇るMastercard®の決済専用カード「ビジネスコンパニオンカード」が無料付帯されます。
「ビジネスコンパニオンカード」利用分のポイントはダイナースクラブ リワードプログラムに合算、請求も支払口座も一つにまとめられるので、利用できる範囲が拡大できるうえ、煩雑な手間はかからないメリットがあります。
「ダイナースクラブ ビジネカード」は追加カードを無料発行できる
「ダイナースクラブ ビジネカード」は、従業員用の追加カードを無料発行できます。
発行できる枚数はカードの種類によって異なっており以下の通りです。
- ビジネスプレミアムカード:追加カード 4枚まで発行可
- ビジネスカード:追加カード 2枚まで発行可
「ダイナースクラブ ビジネカード」は複数社のビジネスカード発行に対応
代表者が複数の会社を経営されている方も多いですが、その場合にも会社別に決済口座を設定して複数のダイナースビジネスカードを発行することが可能となっています。
ダイナースビジネスカードの裏面に会社名が英字で印字されるので、使い分けも容易です。
「ダイナースビジネスラウンジ」が利用可能、拠点も増設
「ダイナースクラブ ビジネスカード」を提示するだけで、ダイヤモンド経営者倶楽部が運営する会員制の「銀座サロン」などに無料で入室、利用が可能です。
商用の空き時間や、打ち合わせ、商談などに便利なラウンジとして活用できる場所が、「THE TOWER LOUNGE CASHIME」、「Business-Airport」、「AoyamaTreehouse」も増設され、より便利になりました。
「ダイナースビジネスラウンジ」で利用可能なビジネス・ラウンジ
- ダイヤモンド経営者倶楽部の銀座サロン
- THE TOWER LOUNGE CASHIME
- Business-Airport
- AoyamaTreehouse(ビジネスプレミアムカード限定)
「ダイナースクラブ ビジネカード」はゴルフサービスやゴルファー保険も自動付帯
「ダイナースクラブ ビジネカード」は、ゴルフ用品損害、ホールインワン・アルバトロス達成時の費用まで補償する充実の「ゴルファー保険」も自動付帯。
ビジネスでもプライベートでもゴルフをお得に楽しめるサービスや通常はプレーできない名門ゴルフ場の手配も可能となっており、月1回までですが、優待対象コースのプレーフィー5,000円もダイナースクラブに負担してもらえます。
ビジネスプレミアムカードは別途特典が用意されているようです。
三井住友トラスト・グループのビジネス・コンサルティングサービスが新設
「ダイナースクラブ ビジネカード」に三井住友トラスト・グループのネットワークを活用したビジネス・コンサルティングサービスが新設されました。
ビジネスオーナー向けに、事業承継、M&A、 IPO、 不動産売買などの課題やお悩みに対する相談窓口としても「ダイナースクラブ ビジネカード」が活用できるようになりました。
「ダイナースクラブ ビジネカード」の付帯保険
「ダイナースクラブ ビジネカード」には付帯保険が用意されています。
「ダイナースクラブ ビジネカード」ショッピング・リカバリー(動産総合保険)
「ダイナースクラブ ビジネカード」で購入した商品を、購入日から90日以内に誤って破損してしまったり盗難などに遭った場合、年間500万円まで補償してもらえる保険サービスです。 自己負担額は1品につき10,000円必要となります。
「ダイナースクラブ ビジネカード」海外・国内旅行傷害保険
「ダイナースクラブ ビジネカード」は、傷害死亡・後遺障害保険金最高1億円をはじめとする充実の補償をが用意されていますので、海外・国内を問わず安心の補償が受けられる安心感があります。
「ダイナースクラブ ビジネカード」のビジネス優待
その他にも「ダイナースクラブ ビジネカード」には、空港ラウンジサービス、JR東海エクスプレス予約サービス、空港手荷物宅配サービス、国内クラブホテルズ、海外現地トラベルデスク、海外緊急アシスタンスサービス、会計ソフト「freee」特典、そしてダイナースクラブが得意とする エグゼクティブ ダイニングや料亭プランの会食優待まで、普段のビジネス活動のサポートから質を向上させるサービスまで豊富な優待が提供されています。
【おすすめのダイナースクラブカード】
ダイナースクラブカード | ダイナースクラブ ビジネスカード |
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デザイン | ![]() |
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対象者 | 個人 | 法人役員 個人事業主 |
年会費 | 24,200円 | 27,500円 |
キャンペーン |
最大5万ポイント 家族カード年会費無料 (2022年10月2日まで) |
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カードの 詳しい解説 |
ダイナースカードが凄い! メリットや年会費、還元率 やラウンジについて解説 |
ダイナースビジネスカード の質が高い。メリットや 年会費についても解説。 |