freeeカード Unlimited のデメリットとメリットとは。年会費無料・限度額1億円のビジネスカード

freeeカード Unlimited のデメリットとメリットとは。年会費無料・限度額1億円のビジネスカード
クラウド会計ソフトで人気のfreeeから発行されているビジネスクレジットカード「freeeカード Unlimited」について、メリットやデメリットを評判や口コミなどから分析、解説しています。

 

この記事の目次

「freeeカード Unlimited」とは

「freeeカード Unlimited」とは

「freeeカード Unlimited」とは簡単にいうと、freee finance lab株式会社が提供する創業期のスタートアップ向け年会費無料の法人カードです。

2021年秋からβ版が提供開始され2022年1月26日から正式版が提供されています。

freeeカード Unlimited は、統合型クラウド会計ソフトを提供する企業が発行する統合型コーポレートカードとして、決済機能と業務システムが双方向にデータ連携し一体となって機能する特色をもっています。

また、デザインは縦型の ナンバーレスクレジットカード仕様となっており、カードブランドはVisaを採用しています。

freeeカード Unlimited キャンペーン

freeeカード Unlimited キャンペーン

Amazonギフト券&最大30万円プレゼントキャンペーン

2023年3月末まで、freeeカード Unlimitedの利用期間と金額に応じて、もれなくAmazonギフト券プレゼントや最大30万円がキャッシュバックされるWキャンペーンが開催中です。

従業員用追加カード手数料無料キャンペーン

freeeカード Unlimited は2023年1月より従業員用の追加カード発行枚数が最大100枚までに拡張されましたが、あわせて2023年12月末までに従業員カードの追加発行の申し込みをすると発行手数料が無料になるキャンペーンも開催されています。

freeeカード Unlimited のメリット

freeeカード Unlimited のメリット

独自審査を採用

「freeeカード Unlimited」の大きな特徴はクラウド会計ソフトである強みを活かした独自の審査方式を採用していることでしょう。

同期された銀行口座のキャッシュフローデータとfreee会計を利用する31万超の事業者のデータを独自の与信モデルで分析することにより、創業間もないスタートアップが直面する審査の問題で 法人カード の発行が難しかったり、発行できても限度額が少なく急成長企業には利用が難しい点を解決しています。

スタートアップ企業を、高額決済の実現により、広告費やサーバー代の支払いで事前入金をする手間や振込手続きなどの作業から解放し成長を支援しています。

限度額は1億円を実現

「freeeカード Unlimited」最大1億円の限度額を実現しています。 こちらも独自審査によるところが大きいメリットの一つとなっており、一般的な創業期や中小企業向け法人カードの限度額が100万~1000万程度であることから見ても突出した金額です。 同様の限度額1億円を実現しているのは UPSIDER法人カード があります。

年会費が無料

「freeeカード Unlimited」の年会費は無料です。 限度額が最大1億円であることを考えるとかなりお得に感じます。

登記簿謄本や決算書が不要

「freeeカード Unlimited」の申し込みに登記簿謄本や決算書は不要なので、審査資料を取り寄せたりする手間がかかりません(審査状況により必要になる場合があります)。

従業員用の追加カードが100枚まで発行可能

「freeeカード Unlimited」は本会員カードに紐づく従業員に配布するための追加カードが最大100枚まで発行できます。 しかも2023年12月末までは発行手数料が無料となっています。

3Dセキュア2.0に対応

「freeeカード Unlimited」は2023年1月よりオンラインにおけるクレジットカード決済のセキュリティ性をより強化できる本人認証サービスである3Dセキュア2.0に対応しています。

インボイス制度にも対応(予定)

「freeeカード Unlimited」は2023年10月施行のインボイス制度に対応するためインボイス制度にも対応するため、電子明細とインボイス証憑の紐付けができる予定です。

インボイス制度開始後は、カード明細のみでは仕入税額控除が出来なくなりますが、インボイス証憑をアップロードすれば自動で紐付け推測できるようになる予定です。

利用ブロック設定やメール通知機能を搭載

「freeeカード Unlimited」は、役員や従業員に渡している法人カードの意図しない利用を防止するため、法人カードが一切利用できないように利用ブロック設定をすることもできます。

さらに、法人カードが利用された場合にリアルタイムで管理者にメール通知も可能なため、不審な利用を感知することが容易な仕様になっています。

外貨取扱手数料が無料

「freeeカード Unlimited」は、外貨建で決済される海外出張時の経費やサーバーやビジネスサービスの支払いにかかる外貨取扱手数料は無料です。

改正電子帳簿保存法にも対応

「freeeカード Unlimited」の利用明細はfreee会計に自動で連携され、改ざん不能な状態で電子的に保存されるなど、2022年1月改正の電子帳簿保存法の要件にも対応しています。

 最短で当日中に利用明細がfreee会計と連携

「freeeカード Unlimited」は、利用から数日以内に全ての利用明細が、freee会計に同期されるため、法人カードの利用明細情報が月締め作業に間に合わないというバックオフィス業務の課題を解決します。 freee独自で法人カードの明細画面を提供し、クラウドERPの一部として最適化された統合サービスとして提供されます。

「freeeカード Unlimited」は最短で当日中に利用明細がfreee会計と連携

freeeカード Unlimited のデメリット

freeeカード Unlimited のデメリット

メリットが多い「freeeカード Unlimited」ですが、デメリットと思われる点もあります。

申し込みに手間がかかる

「freeeカード Unlimited」のデメリットとして目立つのは、申し込み手順が一般的なビジネスカードと比べて煩雑な点です。

多くの法人カードは、オンライン完結で発行日数もセゾンカードや三井住友カード、ライフカードは最短3営業日となっており、中にはJCBのように即日発行ができる法人カードもある中でやや煩雑は印象があるのは正直なところです。

アメックスやJCBブランドが選べない

「freeeカード Unlimited」はVisaブランドだけが選択可能で、Mastercardやアメックスブランドが選べません。 ただし、Visaブランドであれば特に困ることは少ないと思われるので、デメリットとは言えないかもしれませんが気になる点として列挙しておきます。

尚、年会費無料アメックスプラチナカードとして「freeeセゾンプラチナビジネスカード」などのカードも提供されています。

従業員20名以下の法人は対象外

「freeeカード Unlimited」は2023年1月27日現在の入会条件として、従業員数が21名以上の法人となっています。 最近はビジネスモデルの多様化により10人程度でも売り上げ規模が大きな事業者がありますが、現状20名未満の法人は「freeeカード Unlimited」に申し込みができません。

こちらも年会費無料アメックスビジネスプラチナとして「freeeセゾンプラチナビジネスカード」など、より小規模事業者向けのビジネスカードが提供されています。

freee会計の同期が必要

「freeeカード Unlimited」の入会資格は、freee会計に銀行口座を同期している法人となっていますので、freee会計以外の会計ソフトを利用している企業には難しい選択となります。

freeeカード Unlimitedの申し込み

freeeカード Unlimitedの申し込み

申し込みの流れ

「freeeカード Unlimited」の申し込みの流れは以下の通りです。

  1. 「freeeカード Unlimited」の発行可能性をWebサイトでチェック
  2. 「freeeカード Unlimited」の営業担当者とオンライン商談
  3. 「freeeカード Unlimited」のの正式申し込み
  4. 「freeeカード Unlimited」の審査およびカード発行

申し込みに必要な情報

「freeeカード Unlimited」の申し込みに必要な情報は以下の通りです。

  • freeeカード Unlimitedの管理責任者として1名申告し、身分証明書も必要になります。
  • 代表権がない方がカード管理責任者となる場合は、「責任者の氏名・法人名・決裁権限者の氏名・日付の情報」が記載されている委任状が必要になります。
  • 以下の法人の登記情報が必要です。
    ・企業名
    ・企業名(カナ)
    ・電話番号
    ・住所
    ・事業内容
    ・法人番号
  • 引き落とし口座
    freeeカード Unlimitedの引き落とし口座が必要になり、freee会計に同期している口座で以下の銀行より選択できます。
    ・みずほ銀行
    ・三菱UFJ銀行
    ・三井住友銀行
    ・りそな銀行
    ・埼玉りそな銀行
    ・PayPay銀行
    ・楽天銀行
    ・住信SBIネット銀行
    ・GMOあおぞらネット銀行
    ・ゆうちょ銀行
  • 実質的支配者
    freeeカード Unlimitedの申し込みには法人の事業経営を実質的に支配することが可能となる関係にある、「実質的支配者」の情報が必要です。

freeeカード Unlimited 従業員向け追加カードの申し込み

freeeカード Unlimitedは従業員に配布する追加カードを最大10枚まで無料で発行することができるため、複数の部門・社員・用途でビジネスカードを利用して業務効率を高めることができます。

従業員向け追加カードの申し込みの流れ

  1. カード管理画面より「カードの追加」をクリックしてください。
  2. 追加カードの申し込み画面でカードの追加発行に必要な情報を入力してください。
  3. 追加カードが発行されたら、カード管理画面で該当カードの「カード情報詳細」を選択し、詳細画面の「アクティベーション」ボタンをクリックすることでカードの利用が可能になります(カード管理責任者のみボタンが表示されます)。

freeeカード Unlimited について良くある質問

freeeカード Unlimited について良くある質問

Q

「freeeカード Unlimited」とは何ですか?

A

「freeeカード Unlimited」とは簡単にいうと、freee finance lab株式会社が提供する創業期のスタートアップ向け法人カードです。
詳しく⇒ freeeカード Unlimitedとは
法人カードについての特集です
詳しく⇒ 「中小企業におすすめの法人カード」特集
詳しく⇒ 「法人カードで年会費無料のおすすめ」特集
詳しく⇒ 「副業におすすめのクレジットカード」特集

Q

freeeカード Unlimitedのメリットは?

A

「freeeカード Unlimited」のメリットはいつくかありますが何といってもクラウド会計ソフトである強みを活かした独自の審査方式を採用していることが最大のメリットです。 また、キャンペーンも開催しています。
詳しく⇒ freeeカード Unlimitedのメリット
詳しく⇒ freeeカード Unlimitedのデメリット
詳しく⇒ freeeカード Unlimited キャンペーン

Q

freeeカード Unlimitedのデメリットは?

A

「freeeカード Unlimited」のデメリットは、申し込み手続きがやや煩雑である点です。
詳しく⇒ freeeカード Unlimitedのデメリット
詳しく⇒ freeeカード Unlimitedの申し込みについて

Q

freeeカード Unlimitedの年会費は?

A

「freeeカード Unlimited」の年会費は無料です。
詳しく⇒ freeeカード Unlimitedの年会費

Q

freeeカード Unlimitedの限度額は?

A

「freeeカード Unlimited」の利用限度額は最大1億円と一般の法人カード・ビジネスカードと比較して突出して大きな金額になっています。
詳しく⇒ freeeカード Unlimitedの限度額

Q

freeeカード Unlimitedの申込方法は?

A

「freeeカード Unlimited」の申し込みは、発行条件をWebサイトでチェックして問い合わせしてから、営業担当者とオンライン商談した後に正式申し込みとなり、やや煩雑です。
詳しく⇒ freeeカード Unlimitedの申し込み

 

詳しくはfreeeのWebサイトを確認してください⇒ こちら

freeeカード Unlimited の最新情報・ニュース

freeeカード Unlimited が3Dセキュア2.0に対応

freeeカード Unlimited が3Dセキュア2.0に対応

2023年1月27日より「freeeカード Unlimited」がセキュリティ対策強化のため3Dセキュア2.0に対応しました。

3Dセキュア2.0はクレジットカードで不正を防止をより強固にするために利用されている本人認証サービスで、オンラインでクレジットカード決済を利用する際に従来の3Dセキュア1.0では一部利用不可能であったサービスも利用できるようになり、交通系ICのチャージなどにも対応可能となります。

freeeカード Unlimited の従業員カード発行上限が最大100枚まで可能に

freeeカード Unlimited の従業員カード発行上限が最大100枚まで可能に

2023年1月18日より「freeeカード Unlimited」の従業員用追加カードの発行枚数が10枚から100枚まで発行できるように変更されました。

ほとんどのビジネスカードでも従業員用追加カードは発行できますが、数枚~30枚程度が限度となっています。 freeeカード Unlimitedは限度額も最大1億円に引き上げられたので従業員数が多いスタートアップで全社的に利用しやすくなる仕様変更となります。

さらに2023年12月末までは、キャンペーン期間として従業員カードの追加発行が無料となっています。

freeeカード Unlimited の最大限度額が1億円に引き上げ

freeeカード Unlimited の最大限度額が1億円に引き上げ

2022年10月20日より「freeeカード Unlimited」の最大限度額が1億円に引き上げられました。

freeeカード Unlimited は同期された銀行口座のキャッシュフローデータと独自の審査方法により、ビジネスカードとしては5000万円という高額な限度額が大きなメリットでしたが、スモールビジネスの急成長を資金面からより強力にサポートするために限度額を最大1億円に引き上げられました。 これにより広告費やサーバー代の支払いなど高額の決済に法人カードにより決済が利用可能になります。

freeeカード Unlimited の従業員カードが発行可能に

2022年5月20日より「freeeカード Unlimited」において従業員向けにカードの追加発行ができるようになりました。 これにより既存カードに加え最大10枚まで無料で追加カードが発行できます。

さらに、従業員カードの発行開始にともない「freeeカード Unlimited」に内部統制機能が追加され、管理部門がオンライン経由で管理画面を使い各従業員に配布した法人カードごとの利用上限額設定や1回の決済あたりの利用限度額の設定と利用のOn/Off設定がリアルタイムにできるようになり、意図しない利用など不正防止ができるようになります。

さらに、freeeカード Unlimitedが利用された際にリアルタイムに通知をする機能により内部統制がより強固に担保されるようになりました。

freeeカード Unlimited が督促回収テック「Lectoプラットフォーム」を導入

Lectoとfreeeのロゴ画像

2022年5月よりfreee finance lab株式会社の「freeeカード Unlimited」が「Lectoプラットフォーム」との導入を開始しました。 これにより「freeeカード Unlimited」は、債権管理・督促回収機能を一括して立ち上げ、オペレーションを自動化できるようになるほか、債権データの統合分析を行いサービスの改善スピードを向上することができるようになります。

法人カードサービスにおける「Lectoプラットフォーム」の導入は「freeeカード Unlimited」が初となります。

「Lectoプラットフォーム」とは

「Lectoプラットフォーム」は、督促回収テック企業である Lecto株式会社が提供する、債権管理と督促機能をデジタルで一元管理することで顧客の属性や特徴に応じて督促内容を最適化できるクラウド型のサービスです。 「Lectoプラットフォーム」導入企業は、業務効率を大幅に改善することで、コスト効率と収益性の向上を実現できるようになります。


※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
法人カード専門家 山本

監修者:山本克彦金融アナリスト 1976年東京都出身。某大手金融会社を独立後、15年以上に渡り金融アナリストとして活動。ライターとしては大手ニュースサイトに連載経験あり。 自身も複数会社を経営し、通算で法人カードを15枚以上作成経験あり。 座右の銘は「死ぬまでに1円でも多く得したい。」

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