ダイナースクラブビジネスカードの質が高い。メリットや年会費についても解説。

ダイナースクラブビジネスカードの特徴・メリット

ダイナースクラブビジネスカードは、会社経営者や役員、個人事業主向けの法人カード(ビジネスカード）です。利用限度額が一律で制限されておらず、会員一人ひとりに合わせて利用限度額が設定されるという特徴があります。追加カードも2枚までは無料で発行可能で、追加カードには年会費はかかりません。

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メリット

また、ダイナースクラブビジネスカードで旅費を支払うと、国内・国外を問わず旅行で発生した損害に対して最大1億円まで補償される保険も付帯しています。加えて、世界各地にトラベルデスクが設置されており、日本語でのサポートが受けられるので海外旅行でトラブルに巻き込まれた場合でも安心です。

ショッピング保険である「ショッピング・リカバリー」が付帯しているのもメリットのひとつで、購入日から90以内の破損や盗難などに対して年間で最大500万円まで補償されます。そのため、高額な買い物の際に利用しやすい法人カードと言えますが、多くのクレジットカードのショッピング保険とは異なり、パソコンやスマホなども補償対象となっているのも魅力です。

ダイナースクラブビジネスカードの年会費とポイント還元率

年会費

ダイナースクラブビジネスカードは、高ステータスなクレジットカードとして知られていますが、その分年会費もやや高めの27,500円（税込）となっています。法人カードの年会費は経費として計上できるので、年会費の高さはそこまで大きなデメリットにはならないでしょう。

ポイント還元

また、ダイナースクラブビジネスカードは「ダイナースクラブリワードプログラム」というポイント制度を採用しており、利用額100円ごとに1ポイントが付与されます。このポイントの使い道によって還元率が変わるのですが、ほとんどの使い道は1ポイント4円で換算されるので、ダイナースクラブビジネスカードのポイント還元率は0.4％が目安となります。
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ダイナースクラブビジネスカード招待日和がお得

ダイナースクラブビジネスカードの特徴のひとつとして、招待日和が無料で付帯していることが挙げられます。

招待日和とは、高級レストランを2名以上で利用した際に、1名分の料金が無料になるという会員サービスで、全国250以上の高級レストランで利用できます。通常、招待日和は個人会員の場合は33,000円、法人会員の場合は39,600円の年会費がかかりますが、ダイナースクラブビジネスカードの保有者であれば無料でサービスを利用することが可能です。

なお、ダイナーズビジネスカードに付帯する招待日和は、他のクレジットカードに付帯するサービスとは異なり、グループ優遇を受けることも可能です。グループ優遇が利用できる店舗は限られているものの、6名以上で所定のコース料理を利用すると2名分のコース料金が無料になるので、大人数での食事や家族のお祝いなどの際に利用するとお得に食事を楽しむことができます。

招待日和の入会資格

また、招待日和には入会資格が設けられており、医師もしくは、招待日和を運営するフィールドプランニングが承認し、入会を希望した個人・法人・団体のみしか入会することができません。しかし、クレジットカードに付帯する招待日和には入会条件はないので、ダイナースクラブビジネスカードを持つ方であれば誰でも招待日和のサービスが受けられます。

ダイナースクラブビジネスカードステータスの高いプレミアムカード

クレジットカードにステータス性を求める方は非常に多いかと思いますが、ステータス性が高いと言われているクレジットカードの中でもダイナースクラブビジネスカードは、世界最高級のステータスを備えた法人カードとして知られています。

ステータスは信用の証

法人カードは、個人向けのカードと比べて人前で出す機会が多いものですが、高いステータス性を備えたダイナースクラブビジネスカードを会食や接待などの大事な場面で出せば、企業としての信頼度の向上につながられる可能性があります。そのため、個人用のクレジットカードに年会費が無料のカードを利用している方も、法人カードにはダイナースクラブビジネスカードなどのステータス性が高いカードを導入すると良いでしょう。

ダイナースクラブビジネスカードは空港ラウンジが使える？

空港ラウンジを無料で使えるのも、ダイナースクラブビジネスカードのメリットのひとつです。国内外の1,300ヵ所以上の空港ラウンジを無料で使えるので、旅行やビジネスなどで空港を利用する機会が多いという方にもおすすめです。

なお、海外空港ラウンジに関しては、2021年4月1日より無料で利用できる回数が年間で10回までとなっており、11回目から1回あたり3,500円（税込）の利用料が発生するので注意しましょう。ただし、本会員と家族会員のカードごとにそれぞれ年間10回まで無料で利用できます。また、国内空港ラウンジには利用回数の制限は設けられていないので、国内の旅行や出張の際は利用回数を気にせず安心して利用可能です。

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対象者	個人	法人役員 個人事業主
年会費	24,200円	27,500円
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