八千代工業株式会社がTISの「Spendia」を導入、法人カードの連携で経費精算システムを刷新

VOIX編集チーム 公開 クレジットカード ニュース
八千代工業株式会社がTISの「Spendia」を導入、法人カードの連携で経費精算システムを刷新

TISの「Spendia」と法人カードの利用で八千代工業株式会社の経費精算システムを刷新

社員に立替経費申請の手間をかけず、紙の領収書・請求書に依存しないペーパーレス化を実現

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、八千代工業株式会社(本社:埼玉県狭山市、代表取締役:加藤 憲嗣、以下:八千代工業)にTISの経費精算クラウドサービス「Spendia」を導入したことを発表します。

自動車部品の開発・製造を手がける八千代工業は、旧態化が進むオンプレミスの経費精算システムからクラウド型経費精算サービスへの移行を計画し、TISの「Spendia」を導入しました。

これにより紙の領収書・請求書に依存しないペーパーレス化が実現し、さらに法人カードとの連携により、立替経費の精算手続きの煩雑さ解消を目指しています。

新しい経費精算システムは「Spendia」の標準機能を利用して、経理に申請伝票を回すためのワークフローと受領した請求書に対して支払いを依頼するワークフローを構築しました。また、法人カード は、八千代工業がクレジットカード会社から発行を受けた後、カード番号と個々の社員を紐付ける設定を行うだけで「Spendia」との連携が完了します。カード決済から数日で、各社員の「Spendia」画面に使用履歴が反映され、社員はこの一覧の中から申請するデータを選択するだけで、金額や支払日を手入力する手間が省けるほか、ガバナンスも強化できます。

法人カード連携による経費申請(スマホの場合)画面イメージ

「Spendia」とTIS選定の背景と理由

八千代工業では、従来システムのレスポンスの悪さや、データ化した領収書等を原本として扱う電子帳簿保存法に対応できない点などの課題があり、クラウド型経費精算サービスへの移行を検討していました。
そして2020年半ばから情報収集を本格化し、法人カードと連携可能なことを条件としてサービス候補を絞り、以下の理由から「Spendia」を選定しました。

「Spendia」およびTIS選定理由

1.八千代工業特有の複雑な日当計算に対応

出張先が国内か海外かによって日当が異なる、または食事代の支給の有無を選べるといった独自の要件を追加開発なしで対応可能な点

2. 海外出張に対応

経費をドル建てで申請し、日本円に換算して精算可能な点

3.画面の見やすさ・使いやすさ

スマホ専用アプリが標準実装で直感的なUIである点

4.サービス提供から開発までTISが一貫対応

八千代工業が独自開発した会計システムのフォーマットにデータ書き出し可能な専用ツールをTISが開発し提供。サービス提供から開発までメーカーであるTISが一貫で対応してくれた点

「Spendia」の導入効果

  •  経費申請には1枚ずつ台紙に領収書を糊付けし提出する必要があったが、「Spendeia」導入で不要になりペーパレス化が実現した。
  •  経理部ではこれまで紙の領収書・申請書を確認する必要があったため、オフィス内でしか業務ができなかったが、「Spendia」によるペーパーレス化で外出中でもテレワークでも申請内容を確認できるようになり、今の時代にあった“新しい働き方”が選べるようになった。

八千代工業株式会社 ICT推進室 業務システムブロック岡澤 和之氏は以下のように述べています。

「以前は、法改正や社内制度変更に伴って、システム機能の変更が必要になるたびに社外のシステム開発会社に依頼し、高額な費用が発生していました。「Spendia」導入後は、たとえば社内規定が変更されたタイミングで、総務や人事の担当者が自ら変更できるようになり、SaaS型サービスならではのメリットを実感しています。今後TISには、いろいろな企業でのシステム構築経験に基づく、一歩踏み込んだ提案を期待しています。当社のさまざまな事業課題を共有いただき、一緒になって業務を変えていくパートナーであり続けてほしいと思います。」

本件の詳細は以下URLもご参照ください。

「Spendia」の詳細は以下URLをご参照ください。

八千代工業株式会社について

1953年に創立された八千代塗装株式会社を原点とし、樹脂製燃料タンクとサンルーフを主とした自動車向けの機能部品の研究・開発から製造までを一貫して担う。このほか、樹脂製品においては成形や塗装を得意とし、企画開発が伴う自社ブランドのカスタムパーツの製造販売や事故などで交換が必要となる補修パーツの製造も行う。本社は埼玉県狭山市。国内8拠点、世界16拠点。

詳細は以下URLをご参照ください。

TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/

TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。

TISインテックグループについて

TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

本サービスに関するお問い合わせ先

  • TIS株式会社 DXビジネスユニット DX企画ユニット DXマーケティング部 マーケティング担当
  • E-mail:sol@tis.co.jp

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