GMO ペイメントゲートウェイがヒョンデカードのクレジットカード発行システムを提供開始
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この記事の目次
ヒョンデカード革新的なクレジットカード発行システム「H-ALIS」を2023年10月より提供開始
クレジットカード発行を、低コスト・短期間で実現するクレジット基幹プラットフォーム「H-ALIS」
ヒョンデカード株式会社、バンクウェアグローバル株式会社、株式会社エクサ、GMO ペイメントゲートウェイ株式会社(GMO-PG)の4社が協業し、韓国の提携カード発行数No.1となるヒョンデカードのクレジット基幹プラットフォーム「H-ALIS(Hyundai Advanced Library Card Information System)」を日本国内で展開を開始する。
ヒョンデカードの「H-ALIS」を日本国内向けにローカライズし提供
ヒョンデカードのクレジット基幹プラットフォーム「H-ALIS」を日本国内向けにローカライズし、GMO-PG が提供する銀行・カード会社など金融機関のBaaSを支援する「GMO-PG プロセシングプラットフォーム」の「クレジットカードイシュイングサポート」として、2023年10月より提供する予定です。
4社の協業について
韓国の大手カード会社であるヒョンデカードは、クレジット基幹プラットフォーム「H-ALIS」の著作権を保有しており、GMOPGに「H-ALIS」のライセンスを提供します。
バンクウェアグローバルは「H-ALIS」のアプリケーション販売会社として、カスタマイズやシステム保守を担当します。
そして、クレジットカード領域における35年の開発・運用実績を有するエクサは、「H-ALIS」の日本国内向けローカライズを主導した実績に基づき、多種多様なクライアントの要件・ニーズに対応したカスタマイズ・導入・運用インテグレーションサービスを提供します。
さらに、GMO-PGは日本国内向けにローカライズされた「H-ALIS」をASP サービスとして提供し、開発、カード会社が外部ネットワークの接続に際し必要となるシステムである「FEP(Front End Processor)」の提供、及び日本国内での営業を行います。
ヒョンデカードの「H-ALIS」とは
ヒョンデカードのクレジット基幹プラットフォーム「H-ALIS」はクレジットカードの発行を、プログラミングを伴わず標準テンプレートやパラメーター設定により実現する、実績のあるパッケージソフトウェアです。
そのため日本の金融機関・金融サービスを展開する事業者は、これまでにない低コストとスピードでクレジットカードを発行することが可能となります。
日本国内向けには、日本語対応、支払方法やクレジットネットワーク、法規制といった日本固有の特性に合わせたローカライズを行います。
柔軟性・高い拡張性が特徴のパッケージソフトウェアのため、クレジットカード発行業務の運用効率化が可能となっているため、日本国内の金融機関・金融サービスを展開する事業者には、GMO-PGが提供する銀行・カード会社など金融機関のBaaSを支援する「GMO-PG プロセシングプラットフォーム」の「クレジットカードイシュイングサポート」として提供します。
ヒョンデカードの「H-ALIS」のメリット
低コスト・短期間でのクレジットカード発行
標準テンプレート活用とパラメーター設定により新しいクレジットカードを発行するため、開発費用・労力を抑えることができ、また通常数か月要する商品テストおよびそのシステム反映の期間が最短1週間程度に短縮できます。
API基盤活用によるスムーズなシステム連携
拡張性のあるAPI基盤のため、信用情報機関・印刷会社など外部サービスとの連携を容易に実現します。
迅速な機能改修
広く普及している開発言語であるJavaで開発するため、稼働後も迅速な機能改修が可能です。
ヒョンデカード株式会社について
ヒョンデ自動車グループの金融部門であるヒョンデカードは、カード会員のライフスタイルに最適化された幅広い商品で、韓国のクレジットカード業界をリードしています。
PLCC(Private Label Credit Card)とデータサイエンスを活用し個人向けにカスタマイズしたカード特典の提供による圧倒的な成長により、2021年に会員数1,000万人を達成し、従来の伝統的な金融会社からAIとデータサイエンスを得意とする金融テクノロジー企業へと変貌を遂げています。
バンクウェアグローバル株式会社について
バンクウェアグローバルはコアバンキング、クレジットカードコア、割賦リース金融など銀行や金融会社の次世代基幹システムソフトウェアを開発、供給する韓国の金融ソフトウェア企業として2010年10月に設立されました。
バンクウェアグローバルはアジア6ヶ国100社以上(2022年9月28日時点)のリーディングバンクと金融機関を顧客として確保しており、日本国内では子会社であるバンクウェアジャパンを介してクレジットカードとバンキングシステムのソフトウェア販売、システム構築およびメンテナンス事業を展開しています。
株式会社エクサについて
株式会社エクサは、先進技術を活用したDXを推進し、上流のコンサルティングから開発、運用・保守までの各種サービスを総合的に提供しています。
特に、決済業界では35年にわたり40社を超える(2022 年9月28日時点)企業の決済システムに携わり、豊富な業務知識と先進技術を融合したサービスとシステム開発力をもとに、企業のデジタルイノベーション促進に貢献しています。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社について
ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービス、金融技術を活用した決済手段や資金ニーズに対応するサービスを提供し、年間決済処理金額は10兆円を超えています。(2022年6月末現在、連結数値)
<以上>
【GMOあおぞらネット銀行の法人口座】
GMOあおぞらネット銀行は、2018年7月に誕生した比較的新しいインターネット専業銀行です。 「スモール&スタートアップ向け銀行No.1」を掲げており、設立1年未満から3年目程度の創業期の法人が申し込みやすく審査に通りやすいように受け付けシステムが最適化されています。
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