「GMO掛け払い」がインボイス制度に対応

後払い法人決済サービス「GMO掛け払い」がインボイス制度 適格請求書を発行
GMOペイメントサービス株式会社の後払い法人決済サービス「GMO掛け払い」において、インボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応する請求書が発行できるようになります。
また、事業者のビジネスに応じて「複数発行方式」「1枚方式」の2つのタイプの適格請求書が発行できるようになります。
「GMO掛け払い」とは
「GMO掛け払い」は、法人・個人事業主向けの後払い決済サービスです。
定期的に利用や取引がある取引先や、サブスクリプション型サービスの提供事業者など、オンライン(EC)・オフライン(対面)を問わず全てのBtoB取引で利用できます。
「GMO掛け払い」与信審査・請求書発行・入金管理・未入金時の督促といった業務をGMOペイメントサービスが代行するため、事業者は請求業務が効率化でき、代金の未回収リスクはGMOペイメントサービスが負担するので、与信業務や督促、回収業務からも解放されます。
GMO掛け払いのインボイス制度 適格請求書について
GMO掛け払いのインボイス制度 適格請求書「複数発行方式」
- 1取引ごとに税計算を行った金額を記載した適格請求書を発行するものです。
- 「GMO掛け払い」による取引が同じ取引先から複数ある場合、取引数に対応した数の適格請求書を発行します。
- 取引ごとに税計算を行い端数処理をするため、取引時点での提示金額と最終的な請求金額に差異が発生しません。 ただし、「税率ごとに区分した消費税額等」に1円未満の端数が生じる場合、一の適格請求書につき、税率ごとに1回の端数処理を行いますので、その際、取引時点での提示金額と最終的な請求金額に差異が発生することがあります。
- 適格請求書発行時に発行枚数に応じた費用が発生するため、同じ取引先との取引が少ない事業者に適しています。
GMO掛け払いのインボイス制度 適格請求書「1枚方式」
- 同じ取引先とひと月に交わされた取引をまとめて1取引として、税計算を行った金額を記載した適格請求書を発行するものです。
- 「GMO掛け払い」によるひと月の取引が同じ取引先から複数回ある場合も1取引として、一の適格請求書を発行します。
- インボイス制度では一の請求書につき1回の端数処理を行うため、取引時点での提示金額と最終的な請求金額に差異(※2)が発生する場合があります。
- 同じ取引先とのひと月の取引が多い事業者は、ひと月分の取引を一の適格請求書で発行するため請求書発行費用を抑えることができます。
Copyright (C) 2022 GMO Payment Service, Inc. All Rights Reserved.
<以上>
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