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AirペイとSmart Code（スマートコード）が連携を開始

VOIX編集チーム更新2023-08-19 公開2022-11-22 クレジットカードニュース

この記事の目次

JCBのコード決済サービス「Smart Code™」とリクルートの「Airペイ」が連携を開始

小規模法人に年会費無料の法人カードなどのクレジットカードサービスを提供する株式会社ジェーシービー（JCB）が提供するコード決済サービス「Smart Code™」が、高い還元率で人気のビジネスカード ”Airカード(エアカード)” など金融サービスも手掛ける株式会社リクルートの決済サービスAirペイに対応を開始します。

「Airペイ」とは

「Airペイ」は、リクルートが提供する、カード・電子マネー・QR・ポイントなどキャッシュレス決済を統合して導入できる店舗向けの決済サービスです。　2022年6月末時点で「Airペイ」を導入する店舗数は30万を超え、前年同期比で32.8%増加しています。

今回の「Airペイ」と「Smart Code」との連携により、Airペイで既に利用できる決済サービスに加えて、Smart Codeを導入しているコード決済サービス「atone」「ANA Pay」「EPOS PAY」「ギフティプレモPlus」「銀行Pay（OKI Pay、こいPay、はまPay、ほくほくPay、ゆうちょPay、YOKA!Pay等）」「K PLUS」「FamiPay」「pring」「Payどん」「メルペイ」「ララPay」「Lu Vit Pay」が利用できるようになります。

Airペイを利用されている加盟店は一気に多くのコード決済サービスが利用できるようになるため、より一層利用客の要望に応えやすくなります。

「Smart Code™」が連携しているコード決済サービス一覧

「Smart Code」とは

「Smart Code」は、JCBがQR・バーコード決済事業者（以下、事業者）と店舗をつなぐ決済情報処理センターの提供や加盟店契約の一本化を行い、事業者や店舗の負荷軽減、また消費者にとって安全・安心な決済を実現する決済スキームです。

事業者が「Smart Code」を導入するメリット

各店舗との契約締結やシステム開発無しに、全Smart Code加盟店でのQR・バーコード決済（以下、コード決済）の取り扱いが可能になる

店舗側が「Smart Code」を導入するメリット

Smart Codeに対応する全コード決済サービスの取り扱いが可能に
（対応事業者が増えた場合も、店舗側での端末のシステム改修や煩雑な手続きをせず、新たなコード決済の取り扱いが可能）
コード決済事業者と店舗間の加盟店契約締結や決済処理、精算をJCBが一本化
海外のコード決済を取り扱い開始する際に必要なシステム対応負荷を軽減

　▼Smart Codeの詳細

https://www.smart-code.jp/about/

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