【INVOYカード請求】メリットや手数料、使い方について詳しく解説

誰でも簡単にクレジットカード決済付き請求書が作れる

通常、取引先に請求書を発行する場合に、代金の決済手段として銀行振り込みが使われます。

最近事業者の決済手段として法人カードやビジネスカードなど、事業者用のクレジットカードが多用され始めていますが、カード決済可能な請求書を発行できるようにするにはカード会社や決済代行会社との加盟店契約が必要となり、気軽に対応することはできません。

「INVOYカード請求」はそのようなわずらわしい手続きが全く不要で、取引先事業者は提出した請求書に対する支払い方法として銀行振り込みに加えクレジットカード決済が利用することができるようになるため、取引先にとって資金繰りが改善できるなど大きなメリットがあります。

「INVOYカード請求」の３大メリット

INVOYカード請求のメリットは主に以下3点となります。

1. 請求書を発行する事業者はクレジットカード会社の加盟店審査・契約や決済代行会社との契約をすることなくカード決済に対応できる。
2. 請求書を受取った事業者は銀行振り込み以外に法人向けあと払い手段であるクレジットカード決済で支払うことができキャッシュフローが改善できる
3. 取引先が「INVOYカード請求」で発行した請求書に対し、クレジットカード決済をした時点で、請求書発行会社には3営業日以内の入金が確定し、請求書発行会社もキャッシュフローが改善します。

それでは、請求書の発行会社（売り手事業者）と請求書の受取会社（買い手事業者）のそれぞれに分けたメリットを解説します。

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請求書発行会社のメリット（売り手側事業者）

資金繰りが楽になる

取引先（バイヤー）が「INVOY（インボイ）」を利用して請求書を発行する際に、“カード決済”オプションを利用すると、ユーザーには取引先がカード決済をしてから3営業日以内（最短即日）に手数料3%を除いた金額が入金されるため、通常より30～60日程度早く代金回収ができキャッシュフローが大幅に改善されます。

代金回収リスクを低減

取引先が「INVOYカード請求」でクレジットカード決済をした時点で、請求書発行会社には3営業日以内の入金が確定します。　取引先からの支払いの遅延や代金の未回収といったリスクが低減できるため、新規の取引先など与信状況が把握できない相手との取引にも安心して利用できます。

請求管理の手間を削減

「INVOYカード請求」を利用した“カード決済”オプションを付けた請求書の請求ステータスを「INVOY」上の請求一覧ページで確認できるため、どの請求書に“カード決済”オプションを付けたか、請求処理は済んでいるかなどの状況を簡単に把握できます。

請求書受取会社のメリット（買い手側事業者）

支払い日を最大60日先延ばし、キャッシュフローを改善

取引先が請求書の支払いにクレジットカード決済が利用できるとカード会社の口座からの引き落とし日が支払日になるため最大60日間先延ばしにできます。

支払いの手間を削減

取引先はメールで受け取った請求書から簡単な手続きでクレジットカード決済が可能となっており、「INVOY」へのユーザー登録も不要です。　さらに、支払い手続きを完了すると相手にメールで支払い完了の通知が届きます。

支払い手数料無料、ポイントもたまる

「INVOYカード請求」による代金のカード払いでは、銀行振り込みと違って振込手数料がかからず、利用するクレジットカードによるポイント還元のメリットもあります。

INVOYカード請求
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「INVOYカード請求」の手数料

「INVOYカード請求」の手数料は、通常のクレジットカード決済による取引同様、請求書発行会社が手数料を負担します。　決済手数料は3%とリーズナブルなので安心ですね。