”PCI DSS 4.0”に株式会社リンクの「PCI DSS Ready Cloud」が対応開始

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”PCI DSS 4.0”に株式会社リンクの「PCI DSS Ready Cloud」が対応開始

「PCI DSS Ready Cloud」がPCI DSS最新バージョン4.0に準拠

業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」や5年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」を提供する、株式会社リンクが提供するPCI DSS 準拠を促進するクラウドサービス 「PCI DSS Ready Cloud」が、国内のクラウドサービス・プロバイダとして、2022年12月にいち早くPCI DSS 4.0に準拠をしました。

「PCI DSSバージョン4.0」とは

「PCI DSSバージョン4.0」は、PCI DSSの最新バージョンとして2022年3月31日に公開、新たな脅威やテクノロジー・決済業界の変化に対応し、最新の基準としてセキュリティを維持するための変更が行われています。

「PCI DSSバージョン4.0」の主な変更点は次の4つ 、移行期間が終了する 「2024年3月31日」までに対応を終える必要があります。

  1. オンラインスキミングやフィッシングなどの新しい攻撃手法への対応
  2. 多要素認証を実装するための要件追加
  3. カスタマイズアプローチの導入
  4. クラウドサービスを利用することによって、PCI DSSの新基準へ準拠する場合の考え方の整理

「PCI DSS Ready Cloud」とは

PCI DSS Ready Cloud

「PCI DSS Ready Cloud」とは簡単にいうと、PCI DSS準拠促進のためのクラウドサービスです。

PCI DSS Ready Cloudは、提供開始から10年が経過し、クレジットカード会社、決済代行事業者、サービスプロバイダを中心に60社超の導入実績があり、「Amazon Web Services」、「Microsoft Azure」、「オンプレミス環境」などの幅広いインフラ環境に対応できPCI DSSの維持・運用にかかるコストと工数を削減するさまざまなサービスを提供しています。

 ▼PCI DSS Ready Cloudマネージドモデルについていはこちら

<以上>


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