株式会社MCデータプラスがファクタリング事業に参入

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株式会社MCデータプラスがファクタリング事業に参入

「建設サイト・シリーズ」契約法人向けファクタリング事業のサービス実証に着手

​株式会社MCデータプラス(東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:瀧田晃一)は建設業向けに提供するクラウドサービス「建設サイト・シリーズ」で集積したデータを活かし、業界課題の一つである資金調達の解決を目的に、ファクタリング事業のサービス実証に着手しました。

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ファクタリング事業に参入する背景

建設業では特性上、受発注から工事完了後代金が入金されるまでの期間が長くなるケースも多く、その間も必要経費の立て替え払いは毎月発生することから資金繰りが課題となっており、特に中小企業は資金調達手段が限られることがあります。

また、経済産業省では2026年に紙の約束手形の廃止が検討されており、今後、電子記録債権や期日現金決済への移行が求められています。しかし、電子記録債権は債務者、債権者の双方が対応している必要があるため、当社では中小企業において期日現金決済への移行も多くなると想定しております。その際、期日前の資金化のためにファクタリングの利用ニーズも増えてくるものと見込み、ファクタリングサービスの検討を進めてまいりました。

サービス実証の概要

今回のサービス実証では、建設サイト・シリーズの契約法人を対象とした3者間ファクタリングを提供します。

債務者である発注元会社、債権者である協力会社には事前に本ファクタリングサービスの利用登録を行っていただくことで、債務者公認の3者間ファクタリングを利用できるようになります。

発注元会社は新たな資金調達手段を用意することで協力会社の資金繰りを支援でき、協力会社はより安心して仕事を請けることができます。

手数料は、支払期日60日以内の請求書買取において最大2%を想定しており、紙の約束手形の代替として期日現金決済へ移行した際にも、本ファクタリングサービスをご利用いただくことで業界最安水準の手数料で期日前の現金化が可能となります。

本サービスは2023年夏頃の利用開始を予定しており、手数料等のサービス内容、サービス開始時期についての詳細は決定次第改めて公表させていただきます。

今後の展望

将来的に、本取組を通じて得られる知見やデータ及び建設サイト・シリーズに集積された顧客属性等のデータを活用することで、これまで与信リスクの把握が難しかった中小企業においても正しい与信審査が可能になると期待しています。そして資金調達も含めた取引の活性化を支援し、ひいては建設業界への貢献に繋がることを目指しています。

ファクタリングとは

ファクタリングは、債権を期日前に一定の手数料を徴収して買い取るサービスのことで、事業者が売掛金を早期に現金化したい場合に利用する資金調達手段の一つです。ファクタリングサービス会社との売買契約によって売上債権(請求書)を譲渡することで、手数料などを差し引かれた代金が支払われます。
ファクタリングは金融機関による融資とは異なり、担保や保証人の提供・返済も必要なく、利用しても負債は増えないため、自己資本比率を低下させない資金調達が可能です。

株式会社MCデータプラスについて

株式会社MCデータプラスは、2001年1月に提供開始した労務安全書類作成サービス「グリーンサイト」を中心に、「ワークサイト」「スキルマップサイト」「cacicar for 建設」など建設業界に特化したクラウドサービスである「建設サイト・シリーズ」を展開しています。2022年10月末には契約企業数が90,000社を突破しており、サービスを基盤に建設業における社会課題を解決すべく、パートナー企業との新たなビジネスモデルの検討を行っています。

※「建設サイト」「グリーンサイト」「ワークサイト」は株式会社MCデータプラスの登録商標です。
※「cacicar」は三菱商事株式会社と当社が共同で開発・運営するクラウドサービスです。
※「cacicar」は三菱商事株式会社の登録商標です。

会社概要

  • 商号    :株式会社MCデータプラス
  • 代表者   :代表取締役社⾧ 瀧田 晃一
  • 所在地   :東京都渋谷区恵比寿一丁目18番14号 恵比寿ファーストスクエア7階
  • 事業開始日 :2015年7月1日
  • 事業内容  :建設クラウド事業、リテイルクラウド事業
  • 資本金   :309,706,800円
  • URL   :https://www.mcdata.co.jp/
 ▼報道関係者様からのお問い合わせ先
  • 株式会社MCデータプラス 経営管理部 経営企画チーム 広報担当
  • MAIL:ml.info-press@mcdata.co.jp

<以上>

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