ソニー銀行は子供も口座開設OK。0歳からの活用法
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ソニー銀行は子供も口座開設OK。0歳からの活用法
ソニー銀行は、ソニーグループ傘下にあるネット銀行で、0歳からの口座開設を可能にしている、子供のための将来のための預金、このようなキャッチフレーズで宣言が行われています。出産祝いやお年玉、児童手当など子供が生まれると周りの人々から貰うお金は意外と多いもの、子供の未来のための口座作りたい人におすすめです。
児童手当とは
ちなみに、児童手当は0歳から中学を卒業するまでの間受け取ることができるお金です。児童手当には所得制限がありますが、2022年10月1日時点では児童を養育している人の所得が所得制限限度額以上、所得上限限度額未満の場合は、児童の年齢に関係なく児童一人当たり月額5,000円の支給額(特例給付)です。
0歳から3歳までは月額15,000円、3歳から小学校終了前までは10,000円で第3子以降は15,000円、中学生までは10,000円です。仮に、お子さんが一人だけの場合は3歳まで15,000円×36か月=
54万円、3歳から小学校終了(12歳まで)まで1万円×12か月×9年=108万円、中学卒業(15歳まで)15,000円×36か月=54万円、これらを合計すると216万円です。
このような児童手当を子供専用の口座を作り貯金しておいてあげる、お年玉を貰った時も預金してあげると高校生になるまで多くの預金ができるメリットがあります。
ソニー銀行の子供口座開設のメリット
ソニー銀行はネット銀行なので来店不要で口座開設ができますし印鑑が不要なので0歳からの口座開設が実現します。現在どのくらいの余韻額になっているのか、スマートフォンを使っていつでも確認ができるメリットもありますし、スマートフォンならアプリをインストールしておけばいつでもアクセスすることで残高照会や入出金などの取引履歴が分かります。
ソニー銀行ならではの子供口座サービスも
両親もソニー銀行の口座を作っておけば、ソニー銀行間の振り込みは手数料が無料なので手数料を気にすることなくやり取りが可能です。なお、ソニー銀行は子供の出生体重や誕生日と同額を振り込んで通帳に記入する出生体重預金などサービスもあるので、これを使うと赤ちゃん誕生の思い出にできる魅力を持ちます。
紹介プログラムをうまく活用しよう
お金と一緒に思い出も蓄積されるなど、魅力的なサービスといえましょう。紹介プログラムを使うと、紹介を受けたお子さんの口座開設と総預かり残高30万円で紹介した人はもちろん紹介を受けたお子さんも現金のプレゼント、それとアンケートに答えると抽選で20名に図書カードが当たるキャンペーンも行っています。
ソニー銀行の子供口座を始めるには口座開設から
ソニー銀行で外貨定期預金を始めようと考えている方は、まず口座開設をする必要があります。方法としては、「スマホ口座開設」「ペーパーレス口座開設」「郵送口座開設」の3種類があります。
スマホ口座開設
スマートフォンから本人確認書類と顔写真をアップロードする方法。本人確認書類と顔写真の撮影後、3日程度で口座開設が完了、その後、約10日で簡易書留郵便によりカードが届きます。
ペーパーレス口座開設
サイト上から申し込み、本人限定受取郵便でカード本人が受け取る方法。サイトからお申し込みいただいた後、2日程度で口座開設が完了。その後、5~7日程度でカードが届きます。(ソニー銀行では最短の口座開設方法です。)
郵送口座開設
サービスサイトからお手続きのうえ、申し込み書と本人確認書類を自分で郵送する方法。申し込み書や本人確認書類などがソニー銀行に到着してから、3~4日で口座開設が完了。その後、10日ほどでカードが届きます。