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東急バスがVisaのタッチ決済乗車を開始

VOIX編集チーム公開2023-02-20 クレジットカードニュース

この記事の目次

東急バスと東急トランセが三井住友カードなどとVisaのタッチ決済乗車を実証実験

東急グループで路線バス、高速乗合バス、空港連絡バス、貸切バス、バスツアーなどのバス事業を展開する東急バス株式会社および株式会社東急トランセとポイント還元率が高いVisaのタッチ決済サービスなどが人気のナンバーレスクレジットカードを発行する三井住友カード株式会社など4社が、株式会社東急トランセと京浜急行バス株式会社が運行する「大崎駅・武蔵小山駅・大井町駅・品川シーサイド駅－羽田空港線」の空港連絡バスにおいて3月1日よりVisaタッチ決済による乗車の実証実験を開始します。

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実証実験参加企業の役割

東急バス株式会社株式会社東急トランセ	読取機器の搭載と車両の運行、システム運用
三井住友カード株式会社	プロジェクト総括、キャッシュレス導入支援、 steraプラットフォーム提供 (stera transit)
ビザ・ワールドワイド	Visaのタッチ決済に関するソリューション提供・認知プロモーション
レシップ株式会社	キャッシュレス決済用端末およびシステムの開発・提供
QUADRAC株式会社	交通事業者向け決済および認証に関するSaaS型プラットフォーム”Q-move”の提供

東急バスの”Visaのタッチ決済”乗車実証実験概要

東急バスの対象空港連絡バス「大崎駅・武蔵小山駅※・大井町駅・品川シーサイド駅－羽田空港線」に三井住友カードの stera transit を活用してVisaのタッチ決済専用機器を設置して、Visaのタッチ決済に対応したクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードやスマートフォンなどを乗車時に専用決済機器にタッチすることで、乗車券の事前購入やチャージをすることなく運賃精算を行うことができるようになります。

東急バスの”Visaのタッチ決済”乗車の実施時期

2023年3月1日～

東急バスの”Visaのタッチ決済”乗車の対象路線

東急トランセおよび京浜急行バスの運行する「大崎駅・武蔵小山駅・大井町駅・品川シーサイド駅－羽田空港」線が対象となり、Visaのタッチ決済は羽田空港行き便のみ対象となります。
※空港発の便は従来通り空港ターミナルにあるクレジットカード決済機能付き券売機にて決済。

東急バスの”Visaのタッチ決済”乗車の対象者

タッチ決済対応カード（クレジット、デビット、プリペイド）やスマートフォン等の利用者が対象となり、事前に申請したり登録する必要はありません。

東急バスの”Visaのタッチ決済”乗車の対象決済ブランド

Visaのみに対応し、JCBや銀聯などの他のブランドにも今後対応する予定です。

「stera transit（ステラトランジット）」とは

「stera transit」は、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームである「stera（ステラ）」と国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用されています。

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※1：商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。　
一定金額（原則1万円）を超えるとタッチ決済でなく決済端末にカードを挿して支払いする場合があり、その場合の支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象となりません。　上記、タッチ決済とならない金額の上限は利用する店舗によって異なる場合があります。
※2：対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

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