法人カードの還元率が1%にアップ、2023年4月1日から提供開始

この記事の目次
法人カードポイント還元率が0.5%→1.0%と2倍に、1ポイント=1円でキャッシュバック
スタートアップの経営を利用限度額や会計処理など財務課題の側面からバックアップする年会費無料法人Visaカード「UPSIDER」が、2023年新年度となる4月1日から1%ポイントバックと2倍に引き上げました。
個人カードと違い法人カードのポイント還元率は0%~0.5%が一般的なので、1.0~1.5%というのは2倍~3倍にもなるかなり高い還元率といえます。
また、同タイミングで今までは実質年会費が無料で提供されていましたが、完全に無料になりました。
関連記事➡ 法人カード 還元率 ランキング
還元率と年会費の変更内容
変更内容 | 変更前 | 変更後 | 変更日 |
---|---|---|---|
ポイント還元率 | 0.5~1.5% | 1.0~1.5% | 4月1日 |
月会費 | 5万円/月以上利用の場合月会費無料 | 完全無料 | 4月1日 |
この変更により限度額 最大1億円と1%還元という特徴を組み合わせ、毎月ネット広告費や仕入れ代金をカード決済している高額な出費が多い成長中のスタートアップにはUPSIDERは最良の選択ではないでしょうか。
スタートアップに好評のUPSIDER
最大1億円以上の利用限度額や、バーチャルカードの発行・管理機能、会計処理の早期化を助けるSaaS機能が好評で、UPSIDERのアクティブな利用企業は数千社以上、利用継続率は99%以上、累計決済額は1,000億円を突破しています。
UPSIDER社は法人カードと法人向け後払いサービスを提供しており、2つのサービスを合計すると利用社数は15,000社超となっています。
関連記事➡ 審査なし、支払いドットコム(支払い.com)の類似サービスや評判とは
上場・上場予定のスタートアップ企業に好評のUPSIDER
特に上場企業の利用ユーザーが急増しており、決済に目が向きがちな法人カードソリューションにおいて決済前の利用先制限・上限設定・稟議申請など決済前の手続き
から、決済後の利用履歴の即時管理画面反映、証憑回収・紐付け、稟議への紐付け、Slack連携による通知・証憑提出までの一気通貫した幅広い管理機能も高く評価されています。
特にガバナンスやアカウンタビリティーが重要な急成長中の上場・上場予定のスタートアップ企業にとって全社的な支出管理の厳格化、経費精算業務の簡略化、会計処理の早期化に繋げられる大きなメリットがあります。
株式会社UPSIDER 会社概要
- 社名:株式会社 UPSIDER
- 設立:2018年5月
- 代表者:宮城 徹、水野 智規
- 資本金:8,794百万円(資本準備金等含む)
- 本社所在地:東京都港区六本木 7-15-7
- 加入協会・認定: 一般社団法人日本資金決済業協会(こちら)、セキュリティ認定 PCI DSS v3.2.1
【法人向け決済いサービス「請求書後払い」の利用企業が急増中!】 ”手形”や”掛け払い”ではなく”法人クレジットカード”でもない、新しい形態の法人向けの後払いサービスとして、特にビジネスローンやファクタリングに代わる手軽な資金繰り対策に「請求書カード払い」と呼ばれるサービスの人気が小規模事業者の間で急上昇中です。
VOIXでは中小スタートアップ法人に人気の「支払いcom」や個人事業主とフリーランスにも評判の「INVOYカード払い」など請求書を銀行振り込みからカード払いに審査不要で簡単に切り替えできるサービスについて、他の後払い方式との違いや複数の類似サービスを比較し特集しています。