バーチャル(メタバース)英会話プラットフォーム「Immerse」が「入門レベル」を提供開始
この記事の目次
世界最大級のバーチャル英会話Immerse、生成AIを活用した新機能を実装。「英語を話せない人」でも安心して始められる「入門レベル」を、日本を含むグローバルで提供開始。
入門レベルでもアバターで安心して参加でき、「生成AIとのスピーキング練習」や「プロの講師によるグループレッスン」を無制限で利用可能。
入門レベルとは?
これまでImmerseでは「ある一定以上の英語力をもった方」にサービス提供をして参りましたが、ゼロから始める英語初学者用のコンテンツがあまりないというお声を頂いておりました。
入門(Foundation)レベルでは、そのような「英語を話せない方」でも安心して学べるように設計されており、「全くのゼロからでも英会話を始めたい」、「何年も勉強していないので基礎から学びたい」というニーズをもった方でも安心して学ぶことができるようになりました。
人と話す自信がない方は「生成AIアバター」と24時間好きなテーマで練習したり、人から教えてもらいたい方は「プロの英会話講師によるグループレッスン」に参加したり、日本を含む世界中に英語仲間を作りたい方は「講師がサポートするイベント」で一緒に励む仲間と繋がることができます。
入門を含め、Immerseでは現在4種類のレベルを提供しており、一般的に広く利用されている「外国語学習者の習熟度を図るアセスメントや指標」との対照表は以下の通りです。
※CEFR (Common European Framework of Reference for Languages)とはヨーロッパで「外国語学習者の習得状況・言語運用能力」を示す共通の基準として広く利用されています
Immerseにおける学習アプローチ
Immerseでは初学者が上達できる教育的アプローチを学習コンテンツに多数取り入れています。
日本の英語初学者が英語を諦めてしまう要因のうち、特に大きいと考えられている3つの課題(「発話への不安」、「モチベーションの維持の難しさ」「英語の利用機会の欠如」)に対して、それぞれ以下の具体的なアプローチを取り入れています。
アプローチ1.「アバター学習」による不安軽減
Immerseではバーチャルワールドで好きなアバターとなり、AIアバターやユーザーと会話をします。これにより、従来の対面式英会話だと英語初学者が発話時に感じやすい「恥ずかしさ」「不安」「相手への申し訳なさ」といった情意フィルター(Affective Filter)と呼ばれる心理障壁を下げられることが大学との共同研究により分かっています。
アプローチ2.「学習者同士の繋がり」でモチベーション増
自分と同じレベルの学習者と一緒に学ぶグループレッスン制を導入しており、一人だと諦めてしまいやすい状況も、一緒に頑張れる「学習仲間」をImmerseでは作ることができます。最初から世界のユーザーと友達になる自信がない人でも、日本の学習者との繋がりや講師のサポートを受けながら、グローバルの学習コミュニティと繋がることで、モチベーションを高く維持しながら学習を継続することができます。
アプローチ3.学ぶだけ終わらない、「英語を実際に使う環境」
Immerseでは講師のレッスンを受ける(Input)だけではなく、オーセンティックな実践空間における「AIとのスピーキング練習」や、好きなテーマで世界中の学習者と話せる「イベント」で、学んだ英語を実際に使う(Output)機会を多く提供しております。人と話す不安が残る人もAIと好きなだけ練習することで準備をしたり、実践の場が欲しい人は日本を含むグローバルのユーザーと好きなだけ英語を話すことができます。
これら3つのアプローチにより「学ぶ×練習する×繋がる」の学習ループ作りだし、英語を学ぶ手段と目的をプラットフォーム上で提供することで英語初学者が始めやすく、続けやすい学習環境の開発と提供をしています。
バーチャル英会話Immerse(イマース)について
Immerse(イマース)は、「Cultivate Human Connection(人とのつながりを芽吹かせ、育む)」をビジョンに、言語学習を通した世界中のユーザーで構成される言語学習コミュニティを提供する言語学習プラットフォームです。講師とのグループレッスン、AIアバターとの会話練習、世界中のユーザーと会話できるイベントを含む全ての学習コンテンツを無制限で利用することができ、パソコン(Google Chromeブラウザ)、もしくはVRデバイス(Quest2,3もしくはpro)にて利用可能です。
これまでVR Awards2022で2部門同時受賞、北米EdTech Breakthrough Award2年連続受賞、Japan e-Learning Awards2020の部門賞など、日本を含む世界各国での受賞実績と、Meta社や世界20以上の大学研究機関との共同研究における効果検証を重ねてきています。現在は北米、南米、ヨーロッパ、日本でサービスを提供しています。(日本においては、英語サービスを先行アクセス版として提供中)
▼企業名
- Immerse Inc.
▼ホームページ
▼本プレスリリースに関するお問い合わせ先
- 日本支社:Immerse Japan K.K.(株式会社イマース・ジャパン)
- Email: contact@immerse.online
<以上>
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