bitFlyer と次世代高速ブラウザ Brave が暗号資産(仮想通貨)ウォレットを共同開発

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bitFlyer と次世代高速ブラウザ Brave が暗号資産(仮想通貨)ウォレットを共同開発

株式会社bitFlyerと、次世代高速ブラウザ Brave の Brave Software, Inc.の子会社が、「Brave ブラウザ内で使用できる暗号資産ウォレット」を共同開発

ビットコイン取引量国内 No.1の暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する株式会社bitFlyer(本社:東京都港区、代表取締役:三根 公博)と、次世代高速ブラウザ Brave を提供する Brave Software, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Brendan Eich)の子会社で、ブロックチェーン関連業務を行う Brave Software International SEZC が、「Brave ブラウザ内で使用できる暗号資産ウォレット」を共同開発する。

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<以下、リリース>

bitFlyer と次世代高速ブラウザ Brave が暗号資産(仮想通貨)ウォレットを共同開発 日本初 Brave ブラウザで暗号資産 BAT の受取・利用が可能に

ビットコイン取引量国内 No.1(注1)の暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する株式会社bitFlyer(本社:東京都港区、代表取締役:三根 公博、以下「bitFlyer」)と、次世代高速ブラウザ Brave を提供する Brave Software, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Brendan Eich、以下「Brave Software」)の子会社で、ブロックチェーン関連業務を行う Brave Software International SEZC は、Brave ブラウザ内で使用できる暗号資産ウォレット(以下「本サービス」)を共同開発いたします。

本サービスにより、お客様は Brave ブラウザ上の広告視聴等によって暗号資産ベーシックアテンショントークン(以下「BAT」)を受け取りその BAT を bitFlyer で売却できるようになります。また、bitFlyer で購入した BAT を Brave ブラウザ上で利用できるようになります。
本サービスの提供開始は、2020 年 11 月頃を予定しております。

bitFlyer は 4 月 9 日に Brave ブラウザ上で流通する暗号資産である BAT の取扱いを開始しました。そして bitFlyer と Brave Softwareは 7 月 9 日に業務提携に関する基本合意書を締結し、bitFlyer は Brave ブラウザの暗号資産ウォレット領域における日本初のパートナーになりました。

本サービスの機能詳細

本サービスの提供開始後、bitFlyer アカウントをお持ちの方であれば、Brave ブラウザ上で bitFlyer アカウントとの連携が可能(注2)になります。連携することで以下の機能をご利用いただけます。

  • 日本では現在、Brave Rewards プログラムに参加し、Brave ブラウザ上で配信される広告を閲覧した際、BAT ポイント(注3)が付与されていますが、本サービス提供開始後には暗号資産である BAT が付与されるようになります。付与された BAT は、連携した bitFlyer アカウントのウォレットに反映されます。
  • 付与された BAT は Brave ブラウザ上でコンテンツ制作者にチッピング(投げ銭)できます。
  • 付与された BAT を bitFlyer で売却し日本円に換金できます。

bitFlyer と Brave Software で目指す世界観

Brave ブラウザ・BAT の利用を通じて、より多くの方に暗号資産、ブロックチェーン技術に触れていただけるようになります。

  • Brave ブラウザでインターネットを楽しむだけで、プライバシーを守りながらアテンション(関心)への対価として BAT を受け取れるようになります。
  • 受け取った BAT を使って、簡単にアーティストやクリエイターの活動を応援できるようになります。
  • bitFlyer で購入した BAT をBrave ブラウザ上で簡単に利用できるようになります。
  • 今後、BAT を通じてコンテンツの購入やサブスクリプション型サービスの購読も可能になる予定です。

bitFlyer と Brave Software で目指す世界観-株式会社bitFlyer

代表コメント

株式会社 bitFlyer  代表取締役 三根 公博

この度、Brave ブラウザの暗号資産ウォレット領域における日本初のパートナーシップを締結できたことを、嬉しく思います。bitFlyer の強みである高度なセキュリティを活かし、Brave ブラウザユーザーに安心して暗号資産をご利用いただける環境を提供します。
Brave ブラウザは、ブラウジングという極めて日常的な行為の中で暗号資産を入手したり使えたりする機会が持てることで、投資対象としてだけではない暗号資産の新たな可能性を示すモデルケースになると考えています。これまで暗号資産に触れてこなかった方にも、Brave ブラウザを通じて暗号資産を保有・ご利用いただく機会が増えることでより一層、暗号資産を身近に感じていただけるようになります。
bitFlyer はこれまでも、ビックカメラへのビットコイン決済サービスの提供や、Tポイント・ジャパンとの業務提携により保有しているTポイントをビットコインに交換できるようにするなど、生活の中で暗号資産に親しんでいただける取り組みを行ってまいりました。
今回の Brave Software とのパートナーシップにより、暗号資産に実需を生み出すことと、これまで暗号資産に触れる機会のなかった多くの方に暗号資産を経験してもらえるようになることを期待しています。これは bitFlyer のミッションである「ブロックチェーンで世界を簡単に。」の実現に近づくものであると確信しています。そしてこれからも、bitFlyer は暗号資産の普及に努めてまいります。
現在、Brave Software と協力し本サービス提供の準備をしていますので、提供開始まで楽しみにお待ち下さい。

Brave Software Asia株式会社  代表取締役 嶋瀬 宏

bitFlyer とのパートナーシップを締結できたことを大変嬉しく思います。本サービスは、日本のインターネットのエコシステムを大きく変えるために必要不可欠な機能の一部であり、消費者に大きなメリットをもたらすものとなります。
これまで、消費者のプライバシー情報およびアテンションをマネタイズすることにより、一部の事業者のみが大きな利益を得る一方で、コンテンツを提供するクリエイターや消費者への還元は限定的なものとなっておりました。
Brave ブラウザでは、これまでのエコシステムで犠牲となっていた消費者のプライバシー、インターネット速度、通信費を守りつつ、消費者のアテンションに対して、適切な報酬が支払われ、お気に入りのクリエイターや組織を支援できるような世界を作ることに尽力しています。
bitFlyer とのパートナーシップは、この消費者中心のインターネットを再構築する上での大きな一歩であり、今後の展開を楽しみにしていただきたいと思います。

株式会社 bitFlyer について

bitFlyer は、「ブロックチェーンで世界を簡単に。」をミッションに、2014 年に設立されました。現在、ビットコイン等の暗号資産取引プラットフォームにおいて、世界最高水準のセキュリティ(注4)を提供し、ビットコイン取引量国内 No.1 を維持しています。そして日米欧の 3 地域において暗号資産交換業者としての認可を受けた世界で唯一(注5)の暗号資産取引所です。
サービスサイト: https://bitflyer.com

Brave Software, Inc. について

Brave Software は、高速でプライバシー重視型のブラウザと、ブロックチェーンベースのデジタル広告プラットフォームの提供を通じ、ユーザー、パブリッシャーそして広告主にとってより良いインターネットを再構築しようとしています。ユーザーにはプライバシーが尊重され、かつ高速なウェブブラウジング体験とバッテリー節約効果を提供します。同時にパブリッシャーは収益を拡大することができ、広告主はコンバージョンを向上させることができます。ユーザーはプライバシー重視型の広告にオプトインし、広告を表示すると航空会社のマイルのような形でトークンを受け取ることができます。このトークンはパブリッシャーやコンテンツクリエイターへのチップに使用することができます。Brave のソリューションは、オープンウェブに参加する、プライバシーと収益をアドテクノロジー業者に渡すことに不安を感じるすべての人にとって、win-win のソリューションです。Brave ブラウザは現在、1,500 万人以上の月間アクティブユーザーと 70 万人以上の認証済みパブリッシャーを抱えています。Brave Software は、JavaScript の生みの親であり、Mozilla(Firefox)の共同創設者でもある Brendan Eich と、元 Khan Academy、Mozilla の Brian Bondy 氏によって共同創設されました。
Braveブラウザについて: http://brave.com/ja

会社概要

株式会社 bitFlyer

設立: 2014 年 1 月
本社所在地:東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー
代表者:代表取締役 三根 公博
事業内容:暗号資産交換業および金融商品取引業
登録番号:暗号資産交換業者登録(登録番号 関東財務局長 第 00003 号)

Brave Software, Inc.

設立: 2015 年 5 月
本社所在地: 512 Second St., Floor 2, San Francisco, CA 94107
代表者: Brendan Eich
事業内容:ウェブブラウザの提供

(注1)Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2019 年 1 月-12 月の月間出来高(差金決済/先物取引を含む)
(注2)Brave ブラウザと bitFlyer アカウントを連携いただくためには、bitFlyer アカウントで本人確認のお手続きを完了いただく必要がございます。本人確認のお手続きには、本人情報のご登録・お客様の取引目的等のご確認・本人確認資料のご提出が必要です。また本人確認のお手続き時には、bitFlyer による審査がありご希望に添えないこともございます。
(注3)BAT ポイント(BAP)から BAT への移行の詳細については後日発表します。
(注4)Sqreen 社調べ。2018 年 1 月発表、世界 140 の暗号資産取引所を対象に調査し bitFlyer がセキュリティ No.1 の評価を獲得。
(注5)bitFlyer 調べ。2020 年 7 月時点。

<参照元>

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