Mysurance株式会社のスマホ保険、修理費用などを補償する「プロプラン」をリリース

損害保険ジャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：石川 耕治）の子会社で少額短期保険業を営むMysurance（マイシュアランス）株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：桐山 正弘、以下「Mysurance」）は、２０２０年２月から販売しているスマホ保険で、新たに修理費用などを２０万円まで補償する「プロプラン」の提供を本日より開始します。

１． 背景

スマートフォンの性能向上や、円安等の影響を受け、端末価格は年々高額化しています（図1）。iPhoneの最新機種の最上位モデル（iPhone15 ProMax）では、端末価格が２０万円を超えるケースもあり、我々の生活必需品となったスマートフォンが与える家計への負担は小さくありません。

また、端末の平均使用年数は１０年前には平均３．２年でしたが、直近では平均４．４年と１年以上も延びています（図2）。この傾向は、「壊れたらすぐに新しい端末を購入する」という考え方から、「壊れたら端末を修理して長く使用する」という新しい考え方へと、スマートフォンの利用方法に変化が生じてきていることを示していると考えられます。

※1 消費動向調査　令和５年３月実施調査結果（内閣府）https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/honbun202303.pdf

　このような背景から、スマホ保険を提供するMysuranceに対して「端末価格が高額化しているのに保険金額１０万円では不安だ」「１０万円以上の保険金額設定が出来るとよい」といった声が多く寄せられています。また、ニーズ調査を目的とした既契約者向けのアンケートでは、１０万円以上の端末を所有する方が全体の４７．７％を占め、そのうち１９．６％が２０万円のプランに切り替えたい意向を示されています（図3）（※2）。そこで、お客さまの多様なニーズに応え、１０万円以上の高額端末でも安心して長く使っていただけるよう、保険金額を２０万円とする「プロプラン」の提供を開始しました。

※2 調査方法：インターネット調査、調査期間：２０２３年８月１日～９月６日、調査対象：Mysurance「スマホ保険」ご加入者（有効回答数：９６１名）

2． プロプランの特徴

（１）１事故あたり２０万円まで補償、高額端末に確かな安心を提供

１０万円以上の高額端末を利用するお客さま向けに、７９０円/月で安心を提供します。１事

故あたりの保険金額は２０万円を上限とし、保険期間通算では最大４０万円まで補償します。

（２）幅広い補償内容

既存のスタンダードプランと同様に水濡れ、破損・汚損、故障、データ復旧、盗難・紛失と幅

広い補償を提供します。なお、端末の修理代金が２０万円以内であれば、お客さまにご負担

いただく金額（自己負担額）は０円です。（既存のライトプラン・スタンダードプランの自己

負担額は３，０００円です）

（３）学生専用の学生スマホ保険も対象

スマホ保険と同様に学生スマホ保険にもプロプランを提供します。学生スマホ保険は、ＳＮＳトラブル時の弁護士相談サービスが無料でセットされています。

商品の詳細はこちら：https://www.mysurance.co.jp/service/sumaho-hoken/

３．スマホ保険の加入方法

お客さまのスマートフォンやパソコンから最短３分でご加入いただけます。

（１）ＷＥＢ上の加入画面で３プランから自分にあったプランを選択します。

（２）スマートフォン（前面・背面）の撮影をします。

（３）端末情報、申込者情報、クレジットカード情報を入力します。

４．今後について

Mysuranceは、世の中の変化に迅速に対応することはもちろんのこと、お客さまから寄せられる声に真摯に向き合い、新商品開発や商品改定に活かしています。スマートフォンの高額化に伴い、今般新たに提供を開始する「プロプラン」は、こうした背景によって生まれました。今後もお客さまの多様なニーズにお応えし、より多くのお客さまが安心して長くスマートフォンをご使用いただけるよう努めます。