フォースポイント・ジャパン株式会社がChatGPT Enterprise Compliance APIと統合したGenAI Securityソリューションをリリース

VOIX編集部記者VOIX編集部記者 公開 ニュース
フォースポイント・ジャパン株式会社がChatGPT Enterprise Compliance APIと統合したGenAI Securityソリューションをリリース

生成AIプラットフォームを安全に管理する新セキュリティソリューション

フォースポイントは、OpenAIのChatGPT Enterprise Compliance APIと統合した「GenAI Securityソリューション」を発表しました。このソリューションは、企業や政府機関が生成AIを活用しつつ、データセキュリティやコンプライアンスを確保するものです。Forcepoint ONEやDSPMなどのテクノロジーを活用し、データの可視化、リスク評価、ポリシー管理を統合。ユーザーはゼロトラスト環境下でAI変革を安心して進められます。

このニュースのポイント
  • ChatGPTなど生成AIプラットフォームの安全利用を支援。
  • データのリスク評価とコンプライアンス管理を強化。
  • ゼロトラストアプローチでデータ漏洩を防止。

<以下リリース>

OpenAIのChatGPT Enterprise Compliance APIとの統合も含め、生成AIプラットフォーム全体にわたって可視性、コントロール、リスクベースのデータ保護を提供

データファーストのサイバーセキュリティ・ソリューションで世界をリードするForcepointは、OpenAIのChatGPT Enterprise Compliance APIとの統合も含め、生成AIプラットフォーム全体にわたって可視性、コントロール、リスクベースのデータ保護を提供する、包括的なGenAI Securityソリューションを発表しました。

Forcepointのミッションである「あらゆる場所でデータを保護」に基づいたこのソリューションは、企業や政府機関が厳格なデータセキュリティとコンプライアンス基準を維持しながら生成AIイノベーションを安全に活用し、AI変革を加速的に推進できるようにするものです。 このソリューションは、AIアプリやその他Webサイトへのアクセスとコンテンツを管理するクラウド配信プラットフォームのForcepoint ONE Security Service Edge(SSE)や、Forcepoint ONE Data Security 、Forcepoint Data Security Posture Management (DSPM) を統合します。

Forcepointは、ChatGPT Enterpriseやその他AIアシスタントなどのプラットフォーム内におけるデータのインタラクションの監視・管理において業界をリードする企業です。 Forcepoint GenAI Securityソリューションは、AIプラットフォーム内のユーザーのクエリを分析して潜在的な侵害を特定および軽減し、情報の機密性に基づいてリスクスコアを割り当て、規制要件への準拠を確保します。

「生成AIツールを日常のワークフローに統合することで、生産性と成長性が向上するのは確かです。 しかし、ユーザーがプラットフォームに入力するデータの種類によっては、独自のデータや機密データが開示されてしまうリスクもあります」とForcepointのKarl Triebes最高製品責任者は述べています。 「ForcepointのGenAI Securityソリューションは、アクセスとデータ保護ポリシーのリアルタイム監視と統合管理を提供し、不正なデータ共有を防止するとともにAI関連のリスクを軽減します。 ゼロトラストに対する当社のデータファースト・アプローチによって、お客様はデジタル資産が安全であることを確信しつつ、安心してAIウェブサイトやアプリを使用できるのです。」

AI変革を保護するための可視性と管理

AIが幅広く普及し、データ需要が高まるにつれ、ランサムウェアなどのサイバー脅威も相まって、プライバシーと規制遵守はますます複雑化しています。 企業がAI変革を安全に推進するためには、データ使用状況の可視化と管理を提供するセキュリティソリューションが不可欠です。

ForcepointのGenAI Securityソリューションは、Forcepoint ONE CASB や Forcepoint ONE Web Security などのSSEテクノロジーと、Forcepoint DSPMやForcepoint ONE Data Securityの情報保護機能を統合することにより、機密情報や知的財産を保護する堅牢なフレームワークを生み出します。高度なAIと機械学習アルゴリズムは、ChatGPT Enterprise、Copilot、Geminiなどの生成AIプラットフォーム全体にわたって、高精度なデータ検出と分類、動的ポリシーの施行、リアルタイムでのリスク評価などを提供します。

Forcepoint ONE CASBでは、制裁対象のSaaSアプリがどう使用されるかについて、どのデータがそれらにアップロードされたかも含め、細かく管理できます。

Forcepoint ONE Web Securityは、ゼロトラストウェブアクセスを使い、サイトのリスクと評判を分析して許容されるサイトカテゴリを指定、ユーザーの制限、機密情報を伴うアクティビティの阻止または制限を通して、生成AIサイトへのゼロトラストWebアクセスを保証します。 正確なアクセス許可とゼロトラストポリシーにより、許可された者だけが生成AIツールを使用できるようにし、マルウェアを防止するとともにコンテンツをサニタイズして、ワークフローを中断することなく脅威を削除します。

Forcepoint DSPMは、Getvisibilityを使用した業界初の言語モデルと機械学習アルゴリズムのネットワークであるAI Meshテクノロジーによってデータ分類スピードと精度を保護を強化します。 AI Meshは、データディスカバリー、分類、リスク評価、リスク軽減のスピードと精度を向上させ、大規模な言語モデルで使用された場合でも機密データを保護し続けます。

従来のソリューションとは異なり、Forcepointは、すべてのデジタルチャネルでグローバルなコンプライアンスとプロアクティブな侵害防止のためのデータセキュリティポリシーを一括管理できます。 Forcepoint DSPMとForcepoint ONE SSEは、Forcepoint ONE Data SecurityクラウドサービスとオンプレミスのマネージドForcepoint Enterprise DLPと連携して、AIウェブサイト、エンドポイントデバイス、電子メール、SaaSアプリ、カスタムアプリ全体にわたって同一のデータセキュリティポリシーを施行します。 Forcepointはエンドポイントとマルチチャネルクラウドデータセキュリティを一元管理するため、複数のツールと複雑なポリシー管理は不要です。

OpenAI ChatGPT Enterpriseのコンプライアンス管理

ForcepointはChatGPT Enterprise Compliance APIを統合することで、ChatGPT環境内のデータインタラクションを監視でき、規制コンプライアンスをサポートします。  Forcepointは、データフローとユーザー行動の詳細なマップを提供し、アクティビティトラッキングと地理的制約の執行を強化します。 このプロアクティブなアプローチによって、組織はAIドリブンの世界にあってデータ漏えいを予防し、コンプライアンスを簡素化できます。

「ChatGPT Enterprise Compliance APIとのコンプライアンス統合は、AIセキュリティの革新に対する当社のコミットメントを示すものです」とTriebesは述べています。 「当社はこの分野での機能を最初に実証した業界の先駆者として、お客さまが生成AI技術を安全に活用できるよう、比類ない洞察とコントロールを提供しています。

IDCのデータ&情報セキュリティ部門、Jennifer Glennリサーチ・ディレクターは、「AIによって組織の作業と協働の方法は急速な変化を遂げています。生成AIシステムの可視化とコントロールを組織に提供することは、機密性の高いビジネスデータを危険にさらすことなく、期待される生産性の向上を実現するために不可欠となっているのです」と述べています。

Forcepoint Gen AI Securityソリューションの詳細については以下をご参照ください。

【Forcepointについて】

Forcepointは、グローバルなビジネスと政府機関向けのセキュリティを簡素化します。 Forcepointが提供するオールインワン、完全クラウドネイティブ型のプラットフォームにより、ゼロトラストの採用が容易になります。またユーザーがどこで働いていても、機密データや知的財産の盗難や紛失の防止は簡単です。テキサス州オースティンに拠点を置くForcepointは、150か国以上の顧客組織とその従業員に対して、安全で信頼できる環境を作り出しています。

Forcepointとつながりましょう。

<以上>


【プレスリリースの無料投稿窓口】 VOIXプレスリリース

VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)

詳しくはこちら
VOIXプレスリリース
無料投稿窓口
運営会社 株式会社VOIX(https://voix.co.jp/
所在地 東京都港区虎ノ門5-11-15
代表者 代表取締役 室塚 博史
代表取締役 神武 弘徳
事業内容 ニュースメディア「VOIX(ボイス)」の運営
AIリード獲得・集客支援 事業
保険事業向けAI集客「VOIX-I」事業
FinTech Innovations 事業
既存ビジネスのデジタル化支援 事業
オウンドメディア企画・開発支援 事業
プレスリリース 無料 配信 事業
AIリードジェネレーションの研究開発
採用情報 【求人】在宅 Webライター 募集
お問合せ https://voix.jp/contact/
【VOIX 人気の記事】

プレスリリース 無料のサービス一覧
中小企業の「SDGs宣言」とは、SDGsの意味や目標を知ろう
医師とチャットで相談できるサービス
オンライン 音楽室と音楽教室 2024
映画をクレジットカードで割引きできる優待特集
イオンカードで映画を1000円に割引するやり方
GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行を比較
法人カードは年会費無料がおすすめ
法人カードをおすすめしたい中小企業の特徴
個人事業主にクレジットカードをおすすめしたい理由とは
副業にクレジットカードをおすすめする理由とは
三井住友 ビジネスオーナーズ 2枚持の評判を口コミから分析
アメックスや楽天の個人カードもOK、”請求書カード払い”のおすすめ
クレジットカードがおすすめの初心者の条件とは
無料クレジットカードの最強はどれ?
どれがいい、イオンカードの種類とおすすめ21枚を比較
クレジットカード究極の1枚はこれ!
プラチナカードおすすめ12選、コスパ最強のカードを厳選
プライオリティパス付きクレジットカードおすすめ
クレジットカードはナンバーレスがおすすめの理由
カードレス クレジットカードのおすすめ理由は”郵送なし”
クレジットカードが即日発行できるデジタル アプリ 特集
ナンバーレスカードのデメリットは”めんどくさい”
イオンカード 入会キャンペーン 特集
三井住友カードのお得な作り方は新規入会特典
住信SBIネット銀行の法人口座開設キャンペーンコード
プラチナプリファード キャンペーンで年会費無料にする方法
三井住友カード ゴールド キャンペーンで初年度無料にする方法
楽天モバイルのデメリット

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

広報・PRご担当者様へ

記事選定/ライター
VOIX編集部記者

VOIX編集部記者

ページトップへ