スマートキャンプ「BOXIL SaaS AWARD 2020」表彰サービスを発表
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スマートキャンプ、「BOXIL SaaS AWARD 2020」表彰サービスを発表。4部門40サービスの“今評価されている”SaaSを表彰
SaaS比較サイト「ボクシルSaaS」( URL: https://boxil.jp/ )を運営するスマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古橋 智史、以下スマートキャンプ)は、2020年3月4日、”今評価されている”SaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD 2020」を発表しました。
BOXIL SaaS AWARDとは
BOXIL SaaS AWARDとは、SaaS比較サイト「ボクシル」が1年に一度、3月4日のSaaSの日(サースの日)に開催する”今評価されている”SaaSを表彰する取り組みです。「ボクシル」に投稿された口コミ、サービスページのPV、資料請求数のデータを集計し、多面的に定量評価しました。
今年は、「Marketing & Sales」「Collaboration」「HR」「Back Office」の4部門について、それぞれ上位10サービスを表彰します。受賞サービス一覧は特設ページからもご覧いただけます。
「BOXIL SaaS AWARD 2020」特設ページ:https://boxil.jp/awards/2020/
※本リリース内での表記は、基本的にボクシルサービスページ記載の内容に準じます。
BOXIL SaaS AWARD 2020 表彰サービス一覧
「BOXIL SaaS AWARD 2020」の受賞サービスおよび提供企業は以下となります。
【Marketing & Sales】
- Salesforce(セールスフォース)Sales Cloud/セールスフォース・ドットコム
- Sansan(サンサン)/Sansan
- Pardot(パードット)/セールスフォース・ドットコム
- b→dash(ビーダッシュ)/フロムスクラッチ
- チャットプラス/チャットプラス
- Zoho CRM/ゾーホージャパン
- Eight/Sansan
- Marketo Engage/アドビシステムズ
- Freshsales(フレッシュセールス)/Freshworks
- PhoneAppli for Salesforce/Phone Appli
【Collaboration】
- Chatwork(チャットワーク)/Chatwork
- Dropbox Business/Dropbox Japan
- Box(ボックス)/Box Japan
- kintone(キントーン)/サイボウズ
- Slack(スラック)/Slack Japan
- Teachme Biz(ティーチミー ビズ)/スタディスト
- LINE WORKS(ラインワークス)/ワークスモバイルジャパン
- エンゲージメントクラウドTalknote(トークノート)/Talknote
- Skype(スカイプ)/日本マイクロソフト
- G Suite(TM)/グーグル
【HR】
- ジョブカン勤怠管理/Donuts
- 勤怠管理システム「jinjer(ジンジャー)勤怠」/ネオキャリア
- KING OF TIME/ヒューマンテクノロジーズ
- マネーフォワード クラウド給与/マネーフォワード
- 人事労務 freee(フリー)/freee
- HRMOS(ハーモス)採用/ビズリーチ
- SmartHR/SmartHR
- Profile Manager「サイダス」/サイダス
- 顔写真が並ぶタレントマネジメントシステム『カオナビ』/カオナビ
- CLOUZA(クラウザ)/アマノビジネスソリューションズ
【Back Office】
- クラウドサイン(電子契約サービス)/弁護士ドットコム
- マネーフォワード クラウド経費/マネーフォワード
- クラウド会計ソフト freee(フリー)/freee
- ジョブカン経費精算/Donuts
- 「楽楽精算」/ラクス
- 経費精算システムーDr.経費精算/BearTail
- BtoBプラットフォーム 請求書/インフォマート
- 入金消込・債権管理システム「V-ONE クラウド」/アール・アンド・エー・シー
- 電子契約サービス Agree/GMOクラウド
- らくらく旅費経費.net/無限
「BOXIL SaaS AWARD 2020」の総括
【「BOXIL SaaS AWARD 2020」責任者 スマートキャンプ株式会社取締役COO 阿部慎平よりコメント】
昨年に続き、BOXIL SaaS AWARDを発表いたしました。「ボクシル」に投稿された口コミ、サービスページのPV、資料請求数のデータを集計し、「今評価されているSaaS」を選定しています。
【Marketing & Sales】
マーケティング・営業の領域では、ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)やインサイドセールス、イベント管理、コミュニティ管理など細分化が進んでいます。対してBOXIL SaaS AWARD 2020ではマーケティング・営業活動のインフラとなるMA(マーケティング・オートメーション)やCRM(顧客管理ツール)、名刺管理サービスなどが選定されました。マーケティング・営業活動のデジタル化を検討されている企業は、インフラ整備から取り組むことが重要だと言えます。
【Collaboration】
コラボレーションの領域では、働き方改革やテレワークの広がりを背景として、ビジネスチャットやファイル管理、Web会議システム、メールやスケジュール機能を持つグループウェアの導入が進んでいます。新型コロナウイルス感染症への対応としてテレワークへの注目も高まっており、今後大きく導入が進むと予想される領域です。
【HR】
人事労務領域では、勤怠管理の義務化や人事労務手続きの電子申請義務化を背景として、勤怠管理や労務管理SaaSの導入が広がりました。また、人口減少、採用難の時代において社員のパフォーマンス・モチベーションを高めるサービスに注目が集まっているため、採用管理、タレントマネジメントなどの人材管理SaaSも人気を集めています。これらの動きを受けて、人事労務担当にとってSaaS活用は必要不可欠になっていくと想定されます。
【Back Office】
バックオフィス領域では、会計、経費精算、請求書、契約書など、企業の収支管理や顧客との書類のやり取りを効率化するサービスの活用が進んでいます。従来紙で管理・やり取りされていた領域では、SaaSを導入することで手間が10分の1にもなると言われています。2016年の電子帳簿保存法改正に代表されるように電子化が後押しされる領域のため、今後さらに導入が進んでいくと予想されます。
働き方改革や人口減少が進む現代において、SaaSを活用した生産性向上、業務効率化は今まで以上に重要になっています。BOXIL SaaS AWARD 2020を参考に、ぜひSaaSの活用にチャレンジしていただきたいと思います。