従業員の体温・体調管理を自動化する完全無償の anybot PROTECT

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従業員の体温・体調管理を自動化する完全無償の anybot PROTECT

エボラニ株式会社が、従業員や生徒の体温や体調、安否確認を自動で行うサービス「anybot PROTECT(エニーボット・プロテクト)」をすべての企業・団体に完全無償で提供開始

  • この記事のポイント
  • エボラニ株式会社は、ミニアプリやチャットボット、電話IVRなど自動接客ツールを運営している
  • 従業員や生徒の体温や体調、安否確認を自動で行うサービスを、企業・団体に完全無償で提供開始
  • ・毎朝、従業員や生徒の体温や体調、安否の確認と情報収集を自動化
    ・従業員や生徒が入力した情報を、企業・団体の管理者に自動共有
    ・厚生労働省基準の診断で症状が発生している従業員や生徒がいる場合、企業管理者に自動通知

新型コロナ対策の支援一覧は こちら

 

anybot PROTECT 無償提供 のリリース

ミニアプリやチャットボット、電話IVR(自動音声応答)などの自動接客ツール「anybot(エニーボット)」を運営するエボラニ株式会社(所在地:神奈川県横浜市)は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による企業や団体への影響を軽減するため、従業員や生徒の体温や体調、安否確認を自動で行うサービス「anybot PROTECT(エニーボット・プロテクト)」をすべての企業・団体に完全無償で提供開始します。

anybot PROTECT 無償提供

  • 毎朝、従業員や生徒の体温や体調、安否の確認と情報収集を自動化
  • 従業員や生徒が入力した情報を、企業・団体の管理者に自動共有
  • 厚生労働省基準の診断で症状が発生している従業員や生徒がいる場合、企業管理者に自動通知

anybot PROTECT(エニーボット・プロテクト)(以下、「anybot PROTECT」)
https://protect.anybot.me/

 

anybot PROTECT 無償提供 の背景と目的

新型コロナウイルス感染症(以下、「コロナウイルス」)の被害により、2020 年 1 月までに中国の多くのサービス業が業務停止状態に陥り、ほぼすべての業種に甚大な影響を及ぼしました。

この影響により中国一カ国だけでも有名企業が相次ぎ倒産し、公表されている有名企業の倒産による失業者だけでも数十万人までに及びます。

現在、コロナウイルスの影響は、日本はもとより世界中に広がっています。日本国内では、多くの小中高校の臨時休校や企業が自宅待機状態となり、個人はもとより多くの企業や東京オリンピックへの影響も懸念されています。

病状の蔓延に油断はできませんが、このような状況の中でも業務をこなす必要のある企業、学校、団体は多数存在します。

社会影響となっているようなパニックを起こすよりも、冷静な行動が必要な企業や団体にとって、大事な従業員や生徒の安全を考慮しつつ、業務の停滞を防ぐ対策のひとつとして、出勤・登校前の体温管理を重要と考えます。

 

運営会社「エボラニ株式会社」

当社は、「町の商店街の店長さんにも届けられる自動化社会の実現」を目標に 2018 年 3 月に設立。開発不要でチャットボットを構築できる基盤「anybot」の圧倒的に充実した機能性をもって、2018 年 11月に LINE 社、米国企業 IDEO が共同出資するファンド D4V、有名個人投資家などから出資を受けました。

現在は、1000社を超える企業が利用する anybotは、サービス提供開始後の1年間でLINE PayやLINE Beacon に対応し、昨年 4 月メールアドレスに対応、昨年 7 月に電話 IVR(自動音声応答)の提供を開始、昨年 9 月の LINE社のミニアプリ拡充計画発表後の翌月には、SNS上のミニアプリ構築を可能にしました。

その後も企業の細かいニーズに合わせて EC や予約全般の機能を次々と公開しています。

 

anybot PROTECT のサービス概要

日々拡大するコロナウイルスによるイベント中止や休校などの影響を受け、企画から実装まで迅速に対応しました。業務に支障が出ている企業や団体、失業などへの影響を軽減するため、この状況下でも出勤や登校を必要とする企業や団体を中心とする全ての企業や団体を対象に、従業員や生徒の日々の体温・体調・安否確認を自動化するツールです。

 

anybot PROTECT ご利用の流れ

  1. 毎朝7:30に、登録された従業員・生徒・保護者に自動でメール配信。毎朝8:30に、未回答者に自動で再送し入力を促す
  2. 出勤・登校前に届いたメール内のリンクをクリックし、ミニアプリで体温や体調を簡単登録
  3. 体温・体調異常の方、未回答の方は、ユーザ一覧画面で自動にセグメントグループ化し、対象グループに対して、一括メール送信が可能
  4. 体温や体調に異常がある従業員や生徒がいる場合、企業管理者に自動メールで通知し、休暇や自宅待機要請の迅速な対応が可能

 

anybot PROTECT のはじめかた

anybot PROTECTにアカウント登録(完全無償)
従業員・生徒や保護者のリストデータをCSVでインポート
翌朝7:30より、anybot PROTECTから自動メール配信開始

 

anybot PROTECT の利用料金

完全無償です。

 

anybot PROTECT の提供期間とデータの取扱い

コロナウイルスの感染拡大に甚大な影響をもたらす期間(暫定4月末)まで提供
4月末をもって自動解約とし、インポートされたデータは全て自動削除させていただきます。

 

anybot PROTECT のサポート

ご利用開始の方法や使い方についてご不明な点は、以下のメールアドレスよりご連絡ください。
protect@evolany.com
*利用者数に応じて、回答が遅くなる可能性がございますが何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

 

anybot PROTECT の利用条件・規約

*利用者数に応じて自動メールの配信スピードに影響がでる可能性があります。当社の利用規約に従い、損害賠償には対応できかねますことあらかじめご了承お願いいたします。

*当社の利用規約に従い、攻撃的な行為や反社会的な目的のためのご利用の方は、随時ご利用を停止させていただきます。

利用規約: https://protect.anybot.me/terms.html

 

anybotについて

anybotは、電話やメール、SNSやアプリなどのオムニチャネルに、ミニアプリやチャットボットを利用して企業の接客自動化を実現するツールです。

  • 開発不要でチャットボット、ミニアプリ、電話自動音声応答IVRなど自動接客ツールを構築可能
  • 収集したデータを自動で保存・セグメント化してCRMを構築
  • LINE、Facebook Messenger、メール、SMS、電話などを跨ったマルチコンタクトが可能
  • コンバージョンを向上させる様々な予約受付やEC販売機能

Webサイトで利用可能なチャットボットは無料で利用可能です。

 

エボラニが目指す未来

anybotは、業界や課題別に無料から低価格で、簡単に導入し利用可能でかつより多くのコミュニケーションチャネルや地域に対応できるように日々成長を続け、全国の町の店長さんにまで届けられるようなITの革命を起こし続けていきたいと考えています。

微力ではありますが、コロナウイルスによる被害や影響が早く終わるよう、少しでも企業や団体のお役に立てればと考えております。

 

エボラニ株式会社 会社概要

社名: エボラニ株式会社
所在地: 神奈川県横浜市西区岡野一丁目10番3-201号
設立: 2018年3月20日
資本金: 3800万円
事業内容: オムニチャネル業務自動化「anybot(エニーボット)」の運営

 

引用元

新型コロナウィルス対策 キャンペーン一覧

 

 

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
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