金融庁、偽造キャッシュカードやインターネット・バンキング等の被害状況について

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金融庁、偽造キャッシュカードやインターネット・バンキング等の被害状況について

金融庁が、偽造キャッシュカード、盗難キャッシュカード、盗難通帳、インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し等の被害や補填状況について公表しました

 

偽造キャッシュカードやインターネット・バンキング等の被害発生状況

被害発生件数(単位:件)

下記計数は、対象期間中に被害が発生したことを金融機関が認識した被害発生件数及び平均被害額。

 
28年度 29年度 30年度 令和元年度(4~12月) 対象期間計
偽造キャッシュカード 306 397 274 166 7,393
盗難キャッシュカード 3,928 10,571 13,441 11,177 94,686
盗難通帳 58 56 42 23 3,419
インターネット・バンキング 764 363 396 1,503 8,923

 

平均被害額(単位:万円)

 
28年度 29年度 30年度 令和元年度(4~12月) 対象期間計
偽造キャッシュカード 38 33 34 75 82
盗難キャッシュカード 70 70 69 74 60
盗難通帳 43 60 57 95 168
インターネット・バンキング 149 277 223 122 146

 

対象期間

  • 偽造キャッシュカード犯罪:平成12年4月から令和元年12月
  • 盗難キャッシュカード犯罪:平成17年2月から令和元年12月
  • 盗難通帳犯罪:平成15年4月から令和元年12月
  • インターネット・バンキング犯罪:平成17年2月から令和元年12月

 

偽造キャッシュカード、盗難キャッシュカード、盗難通帳及びインターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し等の被害について、各金融機関からの報告を基に、被害発生状況及び金融機関による補償状況を別紙1~4‐3のとおり取りまとめました。

参照元

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