NEC、ペイメントプラットフォーム「マルチサービスゲートウェイ」を自動機向けに機能拡充
日本電気株式会社、ペイメントプラットフォーム「マルチサービスゲートウェイ」を自動機向けに機能拡充
日本電気株式会社(NEC、本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼 CEO: 新野 隆)が、多様な決済サービスに対応したペイメントプラットフォーム「マルチサービスゲートウェイ」を日本国内の自動機向けに機能拡充し、対応端末「IM10」の提供も同時に開始する。
NECは、国内外の多様な決済サービスに対応するペイメントプラットフォームを国内約3,500社に提供しており、飲料自販機、券売機、精算機等の各種自動機マーケット向けペイメントプラットフォームにおいて、各種電子マネーに加えて、QR/バーコード決済、非接触ICクレジットなどを拡充した。
株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤 栄治)とも協業し、自動機業界向けのマルチ電子決済ソリューション「JMMS」を通じて本ペイメントプラットフォームを提供することで、自動機向けに約20種類の決済サービスに対応を強化している。
対応決済サービス一覧
- 国内電子マネー:
・iD
・QUICPay+
・交通系IC(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca(マナカ)、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
・nanaco
・PiTaPa
・楽天Edy
・WAON - QR/バーコード決済(CPM方式):
・Alipay
・d払い
・PayPay
・LINE Pay
・楽天ペイ - クレジット:2021年3月から対応開始予定
(2021年2月現在)