2020年4月 消費意欲が減少しているカテゴリーランキング発表

2020年4月 【前月比】消費意欲が減少しているカテゴリーランキングトップは「旅行」
2020年4月【前月比】消費意欲が減少しているカテゴリーランキング
第1位:旅行
第2位:外食
第3位:食品
という結果になりました。
新型コロナウイルスに関しては、意欲の減少や外出控え、旅行・イベントの中止、収入減、先行き不安感といったネガティブな意見だけでなく、「出かけられないのでネットショッピングをしたい」「こんな時だからこそ経済を回したい」といったポジティブな意見まで、様々な意見が挙がっています。
「服を買いたい」という意見は前年から減っていない、「特に買いたいもの・利用したいサービス」でも前年並みかプラスとなっているものも多いなど、消費したいという気持ちは必ずしもなくなっていないものの、 現実として消費や外出ができる状況にないと捉えている人が多いことが考えられます。
新型コロナウイルスの影響で、外出をしての消費を控える傾向ですが、消費を止めずこの困難を乗り越えたいです。
株式会社博報堂(本社・東京)のシンクタンク博報堂生活総合研究所が、20~69歳の男女1,500名を対象に「来月の消費意欲」を点数化してもらうなど、消費の先行きに関する調査を毎月実施。
参照元
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