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株式会社Retail AIがスマートショッピングカート次世代モデルを発表

VOIX編集長虎さん公開2021-06-11 ニュース

この記事の目次

株式会社Retail AIがスマートショッピングカート次世代モデルを発表、月額サブスクリプションプランを導入

株式会社Retail AI（本社：東京都港区、代表取締役：永⽥洋幸以下、Retail AI）が、スマートショッピングカートの次世代モデルを発表し、月額サブリクションモデルで提供する。　旧モデルは既存のショッピングカートにタブレットやスキャナーを装着してスマート化していたのに対し、次世代モデルは始めからスマートカートとしてデザインされている。

「スマートショッピングカート」とは

Retail AIの「スマートショッピングカート」は、セルフレジ機能付きタブレットを搭載したショッピングカートとして、2018年2月より実店舗での正式運用を開始し、2021年6月現在全国で38店舗・3640台が導入されている。

今回発表したスマートショッピングカート次世代モデルは、海外市場への展開も視野に入れて開発されており、小柄な方・高齢の方も含む様々な利用者のUX向上を目指し、「軽い」「画面が見やすい」、かつ「商品を入れやすい」設計となっているという。　商品のスキャン漏れを防止する自動検知アラーム装置や利用客の属性や購買履歴など270億件のID-POSデータに基づく完全AI化したレコメンデーションアルゴリズムを搭載し、一人一人に最適な商品をAIが選択してタブレット上でお勧めするレコメンド機能も搭載され、提供方法は小売企業の導入ハードルを下げるため月額サブリクションモデルとなる。

今年8月を目途にトライアルの店舗にてテスト導入後、まずは国内企業での本格導入を開始し、2022年以降は海外市場での展開を目指すとしている。

スマートショッピングカート次世代モデル特徴

スマートショッピングカート次世代モデルハードウェア面の特徴

店内UX向上を目指した、「軽い」「画面が見やすい」、
かつ「商品を入れやすい」デザイン設計
商品のスキャン漏れ時に発動する自動検知アラーム装置付き
会計後の詰め替えが不要な、マイバッグを取り付けられる設計
最大20台接続して充電が可能な設計

スマートショッピングカート次世代モデルソフトウェア面の特徴

ネットリテラシーを問わないUI設計
チュートリアルやガイド機能の充実
AIレコメンドシステム
– 270億件のID-POSデータを情報化した社内開発のレコメンデーションアルゴリズム
-パーソナライズされたリアルタイムレコメンド
-定期的な学習により、季節性や商品の移り変わりを考慮可能なレコメンドモデル

スマートショッピングカート次世代モデルビジネスモデルの特徴

初期費用を抑え、導入へのハードルを下げる月額サブスクリプションプランを新設

株式会社Retail AI 会社概要

会社名：株式会社Retail AI
代表者：代表取締役社長永⽥洋幸
所在地：東京都港区浜松町1丁⽬30-5 浜松町スクエア9F
設⽴：2018 年11 ⽉
事業内容：
– スマートショッピングカート、AI カメラ等のリテール向けIoT ハードウェアおよびソフトウェアの企画・開発・設計
– 流通事業者向けデータ分析プラットフォームの企画・開発・運用
– 小売店舗のデータの分析、分析結果を活⽤した広告・宣伝の企画・コンサルティングサービスの提供
URL：公式ページ

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