「Scheeme(スキーム)」融資・補助金の資金調達支援SaaSのScheeme株式会社が資金調達

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「Scheeme(スキーム)」融資・補助金の資金調達支援SaaSのScheeme株式会社が資金調達

融資・補助金の資金調達支援SaaS「Scheeme(スキーム)」のScheeme株式会社が累計1.5億円の資金調達

Scheeme株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:杉守一樹)が、既存株主である株式会社ジェネシア・ベンチャーズのGenesia Venture Fund 2号投資事業有限責任組合からの追加出資およびキャナルベンチャーズ株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、プレシリーズAラウンドで1億円の資金調達を実施した。 2020年のシードラウンドからの累計調達額は約1.5億円となっている。 調達した資金は、マーケティング施策と人材採用・組織体制構築の強化に投資するという。

「Scheeme(スキーム)」とは

Scheeme(スキーム)は、資金調達に特化したSaaSサービス。

Scheemeを利用すると、企業や個人事業主が資金調達を行う際に必要な計画書類・申請書類をクラウド上で簡単に作成することができ、融資や補助金の申請に必要な「収支計画書・資金繰り表」や行政によって定められた補助金の申請書をシームレスに作成・管理ができるので、資金調達をスムーズに行うことが可能となる。

「Scheeme(スキーム)」

中小企業庁の「経営革新等支援機関」認定を受けたことで融資・補助金等の調達支援業務にも注力しており、資金繰りに窮する事業者より「融資・補助金を活用したい」といった問い合わせが殺到し、昨年5月だけで資金調達に関連する相談が約3万件に上り、サービスの利用者も急増。2020年4月のScheemeのβ版ローンチから、2021年9月時点で利用社数は200社を超え、Scheemeの売上も急拡大している。

「Scheeme(スキーム)」の料金

法人向け資金調達SaaS「Scheeme」の利用料金は、9,800円/月、創業前は初年度のみ4,900円/月となっており、契約期間は12ヶ月、支払いは個人や法人カードなどのクレジットカード決済となっている。

サポートオプションとして、自身で書類作成が難しい方や認定支援機関の支援が必須な制度融資や補助金に関して、Scheemeカスタマーサクセスが、融資1件あたり12万円、資本性ローン2%、補助金10%の成功報酬にて支援することも可能となっており、その際の支払いは、融資契約完了または補助金採択後に請求書払いとなる。

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「Scheeme(スキーム)」のメリット

  • 事業計画をクラウドで簡単に作成できる
  • 事業計画の進捗確認は会計ソフト連携で自動化
  • 掲載数1,000件以上の融資・補助金データベース
  • 制度融資や補助金申請用の書類作成を効率化
  • 過去に成功実績のある融資や補助金フォーマット
  • セキュリティレベルはFISC準拠であんしん安全

Scheeme株式会社 会社概要

  • 会社名:Scheeme株式会社(旧:株式会社Dynave)
  • 代表者:代表取締役CEO 杉守一樹
  • 所在地:東京都品川区西五反田7-24-5 ONEST西五反田スクエア 3F
  • 事業内容:Scheemeの開発運営等

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