奈良市が職員の副業制度を制定し2月から運用開始
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奈良市が職員の副業制度の基準を制定し2月1日から運用を開始
奈良市において、職員が副業に就きやすくし、職務外に報酬を得て地域活動に従事する際の基準を定め、2月1日から運用を開始する。
地域の中へ職員が飛び出し、地域や社会に貢献する活動に積極的に参加することは、地域社会にとってもプラスとなり、地域貢献活動で得た知識、経験を職員の能力向上や行政サービスの品質向上に活かすことが期待されている。
奈良市職員 副業の対象となる活動
奈良市の副業の対象となる職員の要件
- 一般職の職員
- 活動開始予定日において在籍1年以上又は新たに職員となったもので等で特に任命権者が必要と認める職員
奈良市職員 副業の要件
- 勤務時間外、週休日及び休日における活動であり、職務の遂行に支障がないこと
- 報酬等は地域貢献活動として許容できる範囲であること
- 活動先の団体との間に特別な利害関係がないこと、また発生のおそれがないこと
- 営利を主目的とした活動、宗教的活動、政治的活動、法令に違反する活動でないこと
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