「iGUCA(イグカ)」電子マネーを岩手県北バスがサービス提供開始

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「iGUCA(イグカ)」電子マネーを岩手県北バスがサービス提供開始

岩手県北バスの 地域連携ICカード「iGUCA(イグカ)」がサービスを開始(2022年2月19日予定)

岩手県北自動車株式会社が、「地域連携ICカード 『iGUCA(イグカ)』」のサービスを岩手県内の全路線で開始する。 サービス開始時期は2022年2月19日(予定)となっている。

「iGUCA(イグカ)」とは

iGUCA(イグカ)は、岩手県北バスが運行する岩手県内の全路線で利用できるバスの定期券や各種割引などの地域独自サービスと、SuicaエリアおよびSuicaと相互利用を行っているエリアで利用可能な乗車券や電子マネーなどのSuicaのサービスが利用できるICカード。

「iGUCA(イグカ)」はSuicaのサービスも使える

バスの定期券や各種割引などの地域独自サービスと、Suicaのサービスが、1枚で利用可能な2in1カードとなっており、定期券のサービス内容拡充や一般路線バスの乗り継ぎ割引などのサービスも提供される。

「iGUCA(イグカ)」で乗車すると3%還元される

また、「iGUCA(イグカ)」で乗車すると、利用区間運賃の3%が交通ポイントとして付与され、次回以降の運賃支払いに充当される。

「iGUCA(イグカ)」の名前の由来

「iGUCA(イグカ)」の名称は、岩手の方言「いぐ(行ぐ)」とICカード(ic CARD)を組み合わせたもの。

「行ぐか」と声を発しているイメージの「吹き出し」のカードデザインとなっている。

「iGUCA(イグカ)」の種類

無記名式 iGUCA

無記名式 iGUCAは、一般利用者向けのカード。

普通運賃が精算でき、手続き不要ですぐ発券し利用できるが、再発行ができない。

記名式 iGUCA

記名式 iGUCAは、一般利用者に加え、小児運賃を自動で精算できる小児や、障がい者向けに割引運賃を自動で精算できるカード。

発行には手続きが必要だが、割引精算するための操作がなくなり、運賃支払いがスムーズにできる。

再発行が可能で、カードに氏名等の情報が登録される(券面には、定期券区間や氏名等は印字されない)。

「iGUCA(イグカ)」のチャージ可能な金額と場所

「iGUCA(イグカ)」へのチャージは 1,000 円単位で残額上限 2 万円まで可能となり、以下場所でチャージが可能。

  • 路線バス車内: 運賃箱でチャージができる。
  • 事業者営業所および窓口: 窓口でチャージができる。
  • コンビニエンスストア: Suicaへのチャージが可能なコンビニエンスストアでチャージができる。
  • 鉄道駅: 全国相互利用の交通系 IC カード取扱い駅に設置されている自動券売機等でチャージができる。

<リリース>

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