株式会社KOU、対話の場づくりツール「emochan(エモチャン)」を法人向けに提供開始

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株式会社KOU、対話の場づくりツール「emochan(エモチャン)」を法人向けに提供開始

対話のきっかけをつくり進行をガイドする、対話の場づくりツール「emochan」を、法人向けに提供開始!コロナ禍で変化する職場環境において「ワークプレイス」の再構築を目指す

株式会社KOU(本社: 東京都渋谷区 代表取締役:中村真広、以下KOU)は、対話のきっかけをつくり進行をガイドする、対話の場づくりツール「emochan(エモチャン)」を、法人向けに2月2日から提供開始いたしました。emochanの監修については、対話による組織開発コンサルティングを専門とする株式会社MIMIGURIが担当。コロナ禍によって変化する職場環境において、顕在化したコミュニケーション課題を日々の対話によって解決し、「emochan」を通じて対話するチームを増やし、オンライン・オフラインを横断したワークプレイスの再構築を目指します。https://emochan.jp/

予測困難な時代、そしてコロナ禍で変化する職場環境。今後のチームづくりでは「対話の場を意図的につくること」が求められている。

予測困難な時代(VUCA時代)といわれる昨今、事業環境の変化のスピードは加速し、従業員の多様化が進むなかで、それぞれの強みを活かし創造性を引き出すリーダーシップ、そしてチームにおける「対話」が重要だと言われています。
そのような状況にコロナ禍が重なり、職場環境も変化していくなかで、多くの企業でコミュニケーションの課題が顕在化しています。たとえば、リモート環境下でのピープルマネジメントにおいて、感情把握がうまくいかずエンゲージメントの低下に繋がったり、入社メンバーのオンボーディングがうまくいかないなど、以前はスムーズにできていたことであっても、現在の職場環境では、意図的にコミュニケーションの機会をつくらないと難しくなってきています。
このような状況のなかで、チームづくりにおいて「対話の場を意図的につくること」が、これまで以上に求められています。

対話のきっかけをつくり進行をガイドする「emochan」で、「対話は大切だと思っているけど、うまくできていない」を解決する。

「対話は大切だと思っているけど、うまくできていない」という悩みを抱えているマネージャーも多いのではないでしょうか?
「emochan」は、日々の対話のきっかけをつくり、進行をガイドする、対話の場づくりツールです。
emochanでは、シチュエーションに合わせて2種類の対話フォーマットから選ぶだけで、気軽に対話を始めることができます。そして「emochan bot」が進行をガイドします。属人的になりがちな対話の進行役を「emochan」に任せることで、誰でも一定のクオリティ以上の対話の場を再現可能にします。
その結果、対話を始めるハードルが下がり、チーム内の対話が日常的になり、それぞれの状況認識や価値観の相互理解が進み、メンバー間の心理的安全性が高まることで、結果としてチームでのパフォーマンスが発揮しやすい状況をつくることができます。

「emochan」の特徴・機能

emochanは、日々の業務の中での導入負担を軽減するために、リモートでのオンライン環境・オフィスでのオフライン環境に関わらず、会議の冒頭や1on1といった既存の機会を活用できるように設計されています。チェックインツール「check」と、グループリフレクションツール「dive」という2種類の対話フォーマットを、シチュエーションに応じて使うことができます。

チェックインツール「check」

オンライン会議冒頭の数分を使い、参加者それぞれが今感じていることや、自分の近況やコンディション、その会議に臨む所感などを共有することで、日々の会議を心地よく始められるようにするツールです。
お互いのコンディションを知ることができたり、近況が聞けてその後の雑談のきっかけになったりと、参加者同士が関係性を育んでいく上での下地づくりに効果的です。
週に数回、1回あたり5〜10分ほどの利用を想定しています。

グループリフレクションツール「dive」

あるテーマについて、出来事・感情・思考・価値観の視点で振り返り、その内容をお互いにシェアしながら対話をするツールです。
出来事に対する仲間の意味付けや解釈、価値観について共有し合うことで、お互いをより深く理解するきっかけをつくることができます。また、ツールを使い続けることで、事実と解釈を分けて考える習慣が身につき、内省力を高める効果も期待できます。上司・部下の1on1や、マネージャー同士が集まる定例における、内省と対話の場づくりに活用いただけます。
月に数回、1回あたり30〜60分ほどの利用を想定しています。

詳細は、本サービスサイトをご参照ください。
https://emochan.jp/

監修は、対話による組織開発コンサルティングを専門とする、株式会社MIMIGURIが担当。

対話による組織開発コンサルティングを専門とする株式会社MIMIGURIが、組織の創造性モデル「Creative Cultivation Model」に基づいてemochanの監修を担当。理論と実践に裏付けされたツールとして、チームづくりの現場でご活用いただけます。
また、emochan契約企業向けのカスタマーサクセスの一環として、MIMIGURIと共催で「対話の入門講座」を無料にて提供いたします。

株式会社MIMIGURI

組織の創造性を賦活する最新理論を基盤とした、デザイナー、ファシリテーター、エンジニア、コンサルタント、研究者の専門家集団。人と組織の創造性を引き出すための方法論を研究している安斎勇樹氏と、大企業・メガベンチャーの事業開発/組織変革、Start-upの統合コンサルを行ってきたミナベトモミ氏が共同代表を務める。安斎氏の『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』はHRアワード2021の最優秀賞を受賞。
https://mimiguri.co.jp/

「emochan」について

「emochan」は、日々の対話のきっかけをつくり、進行をガイドする、対話の場づくりツールです。2022年2月2日から法人向けに提供開始。
サービスページ:https://emochan.jp/

株式会社KOUについて

世の中の会社をより『幸せな場』にすることを目指し、働くに“遊び”をつくる、職場のおもちゃメーカー。人生の多くの時間を過ごす職場だからこそ、遊び心を忘れず、つねに楽しく働きたい。そんな想いで、遊び心に溢れた職場のおもちゃとして、対話の場づくりツール「emochan」を開発しています。
https://about.kou.by/

本社:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番6号 JP noie 恵比寿西 1F co-ba ebisu
代表者:代表取締役 中村 真広
事業内容:対話の場づくりツール「emochan」の開発、それに関連する商品及びサービスの企画、制作、製造、販売

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

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