デフラグワークス、地方自治体向けにマークシートとWebアンケートに対応したハイブリッドアンケートシステムを提供開始
VOIX編集長 虎さん
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デフラグワークス、地方自治体向けにマークシートとWebアンケートに対応したハイブリッドアンケートシステムを提供開始
有限責任事業組合デフラグワークス（所在地：東京都渋谷区）が、地方自治体向けにハイブリッドアンケートシステムの提供を開始した。
マークシートとWebアンケートから利用者が回答方法を選択するハイブリッドアンケートシステムを提供することで、アンケートの回答者が希望する方式を選択して回答できるため、アンケートに回答する負担を低減させることができ、それぞれの方式から回収されたアンケート結果を統合してデータ分析のダッシュボードによってデータの可視化が可能なサービスとなっている。
ハイブリッドアンケートシステムの概要
マークシート・Webアンケートのハイブリッドアンケートシステムの機能
マークシートシステム：Mark2
Mark2は、有限責任事業組合デフラグワークスのメンバーが中心となって開発したマークシートシステムで、専用紙ではなく普通紙を利用するため一般的なプリンターやスキャナーを利用することが可能。
Webアンケートシステム
スマートフォン、タブレット端末、パソコンのそれぞれから利用可能なWebアンケートシステム機能は、複数回の回答を制限する機能やマークシートとの重複回答を検出する機能を搭載している。
既存のWebアンケートシステムの利用
既存のWebアンケートシステムを運用している場合でも、データ変換の処理をすればシステムの連携が可能となっている。 マークシートとの重複回答を検出できるか等の仕様については、利用する既存のWebアンケートシステムが搭載する機能による。
データ分析ダッシュボード
簡単な操作で、それぞれの方式から回収されたアンケートデータを統合して、データ分析のダッシュボードでデータを可視化して分析結果を表示することが可能。住民向けにダッシュボードをインターネットで公開機能も搭載。
マークシートとWebアンケートのサンプルイメージ
マークシートは質問用紙と回答用紙を一体化したデザインが可能なため、質問用紙と回答用紙を一体化することによって回答が容易になっている。
ハイブリッドアンケートシステムの利用料金
以下はこのシステムを利用する標準的な利用料金のモデルとなっており、詳細は実施する調査によって変動するため、個別にお問い合わせが必要。
- マークシートシステム：10万円〜
- Webアンケートシステム：10万円〜
- 既存のWebアンケートシステムに関するデータ変換：5万円〜
- データ分析ダッシュボード：10万円〜
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