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発達凸凹アソシエーションが子ども向け「オンライン1Dayイラストレッスン」を5/28（土）に開催

VOIX編集チーム公開2022-05-23 ニュース

発達凸凹アソシエーションが子ども向け「オンライン1Dayイラストレッスン」を5/28（土）に開催

この記事の目次

発達障害やグレーゾーンの子育ての支援をしている一般社団法人発達凸凹アソシエーションが、子ども向け「オンライン1Dayイラストレッスン」を開催

「子どもに習い事をさせたいけどできない」というママの声から生まれたワークショップ

全国に100名以上の発達障害やグレーゾーン子育ての専門家を輩出する資格取得スクール「発達凸凹アカデミー」を展開する一般社団法人発達凸凹アソシエーション（住所：神奈川県横浜市、代表理事：伊藤真穂）は、ママたちの「習い事をさせたいけどできない」という声から生まれた子ども向け「オンライン1Dayイラストレッスン」を5/28（土）に開催します。

発達障害やグレーゾーンの子育てに関するメソッドを持つ「発達凸凹アカデミー」は、特別支援学級に通う自閉症の次男を育てる、主宰の伊藤真穂が各分野の専門家を招き、同じ悩みを持つママたちと学びの交流の場をつくり始まった活動です。家庭での療育方法を伝えている先生と一緒に地元横浜で「発達凸凹セミナー」を開催したのが2016年。現在その活動は全国に100名以上の子育ての専門家を輩出する資格取得スクールにまで成長しました。

「習い事をさせたいけどできない」というママの声

発達障害やグレーゾーンの子育てをするママが無理なく取り組める方法を伝え、様々な支援の場を提供してきた発達凸凹アカデミーですが、お子さんが成長するにつれ、子どもの習いごとに関する悩みが多く寄せられるようになりました。

落ち着きがないので他のお子さん、親御さんの目が気になる
外出が苦手で習いごとに通えない
先生に言われた通りのことができない
使う道具や環境へのこだわりがある
近くに習える教室がない

子どもの目線になって、褒めてあげたい、才能を伸ばしてあげたいと思いながらも、「どう褒めていいのかわからない」「毎回同じような反応になる」と悩むママも多く、ママに向けた支援だけでなく子どもの居場所づくりにまで活動を拡げていく必要性を感じようになりました。
そこで7月からスタートする「子どもデザインアカデミー」

今回は、本格的なスクールを展開する前の「体験会」として、「オンライン1Dayイラストレッスン」を開催します。

「オンライン1Dayイラストレッスン」の特徴

普段からイラストや漫画を描いている先生が親とは全く違う視点で「頑張ったところ」を褒めながら、子どもの自信につながるように、こだわりポイントを丁寧に聴きます。

パソコンの前にいなくても大丈夫！いつもの自分のスペースで学べます。
使用ツールやテーマに指定はなく、「自由に描くこと」を重視。正解、不正解がなく頑張った過程を褒めることができるのが、クリエイティブならではの良いところです。
上手い・下手ではなく、「描く」を通してがんばった部分を親以外の大人が認める場所にすることを大切にします。
自己肯定感が下がりがちな発達障害やグレーゾーンの子どもたちが、「好きなこと」を通して自分に自信がもてる場所になることを目指します。

イメージ

講師を務めるのはプロとして活躍する先生

漫画家・イラストレーター　飯田将基（いいだのぶき）先生

アミューズメント会社にて、主に家庭用ゲーム及びアーケードゲームのキャラクターデザイン開発担当経験を経てフリーランスに転向。映画、ドラマ内の小道具用イラスト担当経験多数。漫画家としてデビュー経験あり。
WEBコミックサイト『電網浮遊都市　アルファポリス』の『第15回漫画大賞秋の陣』にて奨励賞を受賞。
現在は複数校の漫画・イラスト特別講師として担当しつつ連載漫画制作の依頼を受けて担当者と共に連載漫画を製作中。