電子国家・エストニアで誕生 ブロックチェーンを活用した身分証デジタルIDアプリ”xID” 日本で提供開始

エストニアと日本を拠点に活動するGovTech企業・株式会社blockhiveが、デジタル世界での身分証アプリ”xID(クロスアイディ)”を発表した。
既に複数の民間企業・自治体とのサービス提供開始に向けて連携を進めており、アプリのリリースは2020年3月予定。
“電子世界の身分証”ともいえるデジタルIDアプリを提供することで、複雑なパスワードを覚えたり、何度も同じ個人情報を入力したり、何度も本人確認のために身分証の写真を提出したりすることからユーザーを解放するとともに、本人確認コストの削減や、二要素認証による高いセキュリティレベルでのサービスによって事業者側の負担を軽減する。
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