ワケンテクノロジーズがエンタープライズノーコードプラットフォーム「SOVA」を日本でリリース
この記事の目次
海外生まれの日本育ち、基幹システムでさえもノーコードで開発可能な”SOVA”が日本でリリース
星野リゾートの業務改善で開発を開始、内製化のさらなる武器として活用
「SOVA」は海外生まれの日本育ち、日本の仕様文化を理解して開発
「SOVA」はエンタープライズでも利用できることを目標に開発
エンタープライズ企業でさえも「SOVA」を選択する理由
星野リゾートをはじめいくつかのプロジェクトで「SOVA」を採用いただいている理由と効果をまとめました。これらにより、スモールビジネスからエンタープライズまで幅広い業種と規模のビジネスに対応が可能となっています。
既存のノーコードツールやRPAが持つ課題
- ユーザー数が増えると使わないアプリでも課金が膨大になる
- 機能がシンプルな分、できないことや制約が少なくない
- 対応していない機能は、別途コーディングする場合がある、もしくは使えない
- 複数の基幹システムやクラウドサービスとの連携が難しい
SOVAの導入によって期待される効果
- 使っただけの従量課金、ユーザー数が増えてもコスト効率が高い
- 複数のデータベースやテーブルの組み合わせによる開発が可能
- AWSなどの連携インフラ構築やスケーリング管理も可能
- デバッグ・テスト機能により開発の効率が高効率な開発が可能
- ワークフローとジョブ管理により旧来の基幹システムと連携した画面開発も可能
星野リゾートにおける「SOVA」導入の期待される効果
星野リゾートは、「旅を楽しくする」をテーマに、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB(ベブ)」の5つのブランドを中心に旅を提案しています。
現在、ホテル運営を支える基幹システムの再構築には50名を超える内製チームで進めており、旅を予約するところから始まる顧客体験から、施設の中での新たな体験の提供、滞在の演出を行う社員の業務を支える仕組に至るまで、独自の運営力に合わせたシステムを自前で作り出すことに拘っています。
「SOVA」は、非エンジニアでもノンプログラミングで業務用アプリを開発できるプラットフォームです。対応する基幹システムとの接続も設定のみでアプリを構築することができます。また、アプリのカスタマイズ性にも優れているため、現場の環境に合わせてDIY感覚で柔軟な修正も可能です。
星野リゾートでは、以前からノーコードツールを使った業務の効率化を内製チームにて促進してきましたが、さらなる現場の課題を解決するためのツールとして高度なアプリを構築可能な「SOVA」の採用を決定しました。情報システム部員の半数は施設現場からの社内異動社員ですが、必要とされるシステムが拡大していく中、プロコードで開発ができるエンジニアのリソースを競争力があるアプリに集中させるためにも、現場業務をよく知る社内異動社員自身で業務アプリを構築できる手段を増やすことを目的としています。
全国の施設の運営を支えるサプライチェーンシステムや、都市型ホテルでの滞在体験の自由度を向上させる利用権利の管理システムを「SOVA」で開発をすすめており、増え続ける現場ニーズにいち早く応えられる能力を備える取り組みを進めています。
「SOVA」により運用性向上を狙うOMO3(おもすりー) 札幌すすきの
OMO Food & Drink Stationは、キャッシュレスで24時間手軽に利用できる頼りになる食の相棒です。食べやすいピッタリサイズのフードセレクションだからイートインやテイクアウトにも対応。朝食だけでなく夜の晩酌おつまみなどにどうぞ。
(星野リゾート公式サイトより引用:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3sapporosusukino/)
24時間セルフで利用できる、OMO3(おもすりー)の食の体験「OMO Food & Drink Station」
星野リゾート 情報システムグループ グループディレクター 久本英司氏 から今回の開発における、メッセージを頂きました。
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星野リゾートの情報システム部門は、半数以上が現場からの社内異動メンバーになります。彼らは業務モデリング、UX設計などの技術を学び、エンジニアと共にプロダクト開発を進めてくれていますが、顧客・経営・現場からのアプリ開発へのニーズは日々高まっているため、期待に応えるにはもっと生み出すプロダクトの総量を増やしてかなければなりません。以前より様々なノーコードツール活用には取り組んでいましたが、複雑で高度な基幹システムを構築できる可能性があるツールとして「SOVA」に大変期待をしています。未完成な部分も感じますが、インドの開発部隊が(日本語で)構築をサポートしてくれますし、不足する機能はリクエストすればすぐに機能追加をしてくれる俊敏性があるため、これまでは大規模な開発にならざるを得なかった売上管理、会計、購買、労務と言った基幹系システムへの適用にチャレンジしていきたいと考えています。
星野リゾート 久本英司
星野リゾート
情報システムグループ
グループディレクター
久本英司
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SOVA開発活用セミナー・パートナーセミナー開催
開発活用セミナー
- 開催概要:ノーコードプラットフォーム「SOVA」のパートナープログラムの説明
- 想定する参加者:「SOVA」の販売、開発に興味がある企業の担当者
開催日程は以下の申し込みフォームにてご確認ください。
- 申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc38hjdJY2iwNmtaf92h0URvPkvMLYbJo-afRrLQBey80fN1Q/viewform
パートナーセミナー
- 開催概要:「SOVA」を使った、開発の概要
- 想定する参加者:基礎的なIT知識を持ち、業務改善を行いたい現場の方。提案を行う立場の方。
開催日程は以下の申し込みフォームにてご確認ください。
- 申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc38hjdJY2iwNmtaf92h0URvPkvMLYbJo-afRrLQBey80fN1Q/viewform
ワケンテクノロジーズプライベートリミテッドについて
- Vaken Technologies Private Limited
- ワケンテクノロジーズプライベートリミテッド
- 〒103-0023 東京都中央区日本橋橋本町3-3-6 ワカ末ビル7階
- TEL: 03-6202-7566
- URL: https://www.vaken.io/
- URL:「SOVA」https://www.hisova.com/ja/
プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)
- ワケンテクノロジーズプライベートリミテッド 担当: 内田 栄治(ウチダ エイジ)
- E-Mail: connect@hisova.com
製品とパートナーに関するお問い合わせ先
- ワケンテクノロジーズプライベイトリミテッド 担当:大原 隆義(オオハラ タカヨシ)
- E-Mail: connect@hisova.com
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「SOVA」はS2K2 Holdings Pte. Ltd.の登録商標です。
本文中の商品名、サービスや施設名は、各社の商標または登録商標です。
<以上>
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