【JAL Pay(ジャルペイ)】チャージ方法や使える店について

【JAL Pay(ジャルペイ)】チャージ方法や使える店について

JALペイ とは

「JAL Pay」とは簡単にいうと、JALペイメント・ポート株式会社が提供する「JAL Global WALLET」でQRコード決済、バーコード決済、タッチ決済ができるアプリ完結型の決済サービスです。

JAL Pay(ジャルペイ)のロゴ画像

アプリで完結するためクレジットカードとは違い、カードなどの郵送なしのカードレスなスマホ決済サービスとなっています。 JAL Payは使える店がまだ少ないなどの声もありますが、JAL Payのメリットやデメリットを評判や口コミも参考にして紹介します。

JAL Payのチャージ方法

JALペイにチャージする方法は以下の通りです。

  1. 銀行口座からJALペイにチャージする
  2. JALのマイルからJALペイにチャージする

JAL Payのメリット

  1. JALペイはマイルがたまる(200円=1マイル)・使える
  2. JALペイは多くの店舗で支払いに使える
  3. JALペイは15通貨に両替ができる
  4. JALペイはタッチ決済、コード決済で使い方が簡単
  5. JALペイはプリペイドカード決済やネット決済でも使える
  6. JALペイは海外の現地ATMから現地通貨を引き出せる
  7. JALペイは入会金や年会費完全無料
  8. JALペイは手数料も無料(チャージ方法によって一部手数料がかかる場合あり)
  9. 15歳以上のJALマイレージバンク(JMB)会員ならだれでも申し込みできる

JAL Payのデメリット

  1. クレジットカードからチャージができない

JAL Payが使えるお店

JALペイを使って支払いができるお店は以下の通りです。

  1. Mastercardタッチ決済が使えるお店(Apple Payのみ対応、Google Payは非対応)でJALペイが使える
  2. QUICPay(クイックペイ)が使えるお店でJALペイが使える
  3. Smart Code加盟店(コード決済)でJALペイが使える
  4. JAL Pay加盟店(コード決済)でJALペイが使える
  5. オンラインショップでJALペイが使える
  6. JAL Global WALLETカードが使えるお店でJALペイが使える

BLUE SKY、JALプラザTABITUS+ STATION、Smart Code対応店舗、JAL機内販売で利用可能に

「JAL Pay」は2023年3月22日よりサービスが開始され、JALUXが運営する全国の空港店舗「BLUE SKY」および「JALプラザTABITUS+ STATION」に加えコンビニエンスストアやドラックストア、スーパーマーケットなどのSmart Code™(スマートコード)対応店舗で利用できるようになります。 さらに、2023年3月30日からはJAL機内販売で利用できるようになります。

JAL Payの初期設定方法

「JAL Global WALLET」を利用している方

トラベルプリペイドカード「JAL Global WALLET(JGW)」スマホアプリを最新バージョンにアップデートしてから、TOP画面の「Pay」をタップし、会員ログインをすると「JAL Pay」が利用できるようになります。

「JAL Global WALLET」を利用していない方

JGWに申し込みをしてカードが届いてから後初期設定を行い、JAL Global WALLETのアプリをダウンロード、アプリTOP画面の「PAY」をタップしてログインすると「JAL Pay」が利用可能になります。

JALマイルライフ構想

JALは、約3,000万人の顧客基盤を活用した非航空事業領域の拡大に向け、「マイルとともに、毎日の暮らしと人生をもっと豊かに」をテーマに日常生活やライフステージにおける多様なサービスを提供する「JALマイルライフ構想」を推進しています。

その一環として、金融商品の拡大およびキャッシュレス化の促進に取り組み、決済機能をはじめ、さまざまな機能をスマホアプリ上に集約する会員アプリを2023年度内にサービス開始予定となっており、第一弾として、トラベルプリペイドカード「JGW」でのQRコード決済・バーコード決済「JAL Pay」が開始されます。

バーチャルカード発行によるカードレス化

2023年度中にはバーチャルカード発行によるカードレス化、その後もタッチ決済といった新たな決済方法やチャージ方法の追加を予定されています。

JAL PayがGoogle Pay™に対応開始

「JAL Pay」がGoogle Pay™に対応開始

JALが提供するカードレス決済サービスである JAL Pay がApple Payに加え2023年12月12日よりGoogle Payへの対応を開始しました。

これにより、JALマイレージバンクアプリ付帯サービスであるJAL Payにおいて、Android版アプリユーザーはGoogle Payに登録すると、QUICPay+™(クイックペイプラス)対応加盟店でGoogle Payによる支払いができるようになります。

Google Payの利用に応じて獲得したマイルはJAL Payポイントに交換し、Google Payの決済でも利用でき、現金チャージとの併用もできるので、マイルを有効に活用することができます。

JAL PayがQUICPay+に対応開始

JALペイがQUICPay+に対応開始JALが提供するカードレス決済サービスである JAL Pay が2023年11月7日からスマホ決済に対応した電子マネーの「QUICPay+(クイックペイ プラス)に対応しました。

JALペイのQUICPayへの対応により、QUICPayと連携できるクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードをスマートフォンに設定するだけで、コンビニやスーパー、ドラッグストアの他、大型テーマパークなど全国228万カ所以上の場所でタッチ決済ができるようになります。

2023年11月時点で184 以上のカード会社がQUICPayを発行しており、約2,400万以上の会員が利用している日本有数の電子マネーサービスです。

JALペイのQUICPay+初期設定方法

JALペイのQUICPay+初期設定方法

 

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
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法人カード専門家 山本

監修者:山本克彦金融アナリスト 1976年東京都出身。某大手金融会社を独立後、15年以上に渡り金融アナリストとして活動。ライターとしては大手ニュースサイトに連載経験あり。 自身も複数会社を経営し、通算で法人カードを15枚以上作成経験あり。 座右の銘は「死ぬまでに1円でも多く得したい。」

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