観光施設のデジタルトランスフォーメーション実現を支援する「グッドフェローズJTB」を設立

VOIX編集チームVOIX編集チーム 公開 ニュース
観光施設のデジタルトランスフォーメーション実現を支援する「グッドフェローズJTB」を設立

株式会社JTBと株式会社グッドフェローズが、観光施設のデジタルトランスフォーメーション実現を支援する 合弁会社「グッドフェローズJTB」を設立

株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員 髙橋広行)と株式会社グッドフェローズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長 磯部昌美)が、日本国内の観光施設(入場・体験型観光施設)・観光業界全体のデジタルトランスフォーメーションを通じた魅力度・競争力向上への寄与を目的として、合弁会社「株式会社グッドフェローズJTB」を設立しが。

プレスリリースが無料配信できるサイト 20選

リモートワークツール無料キャンペーン 特集

米国で人気の リモートワークツール 27選

<以下、リリース>

観光施設のデジタルトランスフォーメーション実現を支援する 合弁会社「グッドフェローズJTB」を設立

~ニューノーマルにおける国内観光施設の再始動を応援します~

株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員 髙橋広行)と株式会社グッドフェローズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長 磯部昌美)は、日本国内の観光施設(入場・体験型観光施設)・観光業界全体のデジタルトランスフォーメーションを通じた魅力度・競争力向上への寄与を目的として、合弁会社(商号:株式会社グッドフェローズJTB、以下GFJ)を設立し、2020年4月に営業を開始しました。
今般、国内観光施設の再始動にあたり、3密回避、非接触、自動化など、ニューノーマルにおける観光施設、来場者双方の様々なニーズを満たすべく、支援策を展開いたします。
※URL:https://gfjtb.co.jp

新型コロナウイルス感染拡大防止対策 国内観光施設向け支援策概要

ニューノーマル時代には、国内観光施設においても衛生面へ配慮をした施設運営が強く求められます。チケット販売においても従来の窓口や券売機での販売からオンラインでの事前販売に転換することで、以下のような側面において新型コロナウイルス対策に繋がることが期待出来ます。

●「感染防止」
紙幣・硬貨や不特定多数が触れる券売機に触れる機会を縮小させることで、感染防止に繋がります。

●「3密回避」
日時指定をはじめとした販売数制限をかけ入場者をコントロールすることにより3密回避を実現します。

●「安心・安全にまつわる情報提供」
販売事業者への入場認証データの提供により有事の際には来場者に対する情報配信が可能となります。

また、より安心してお客様に来場いただくためには、正確な施設運営情報をリアルタイムで消費者にお届けすることも重要となって参ります。
そのため、JTBグループとしましては、簡易かつスピーディーにチケット販売のオンライン化を国内観光施設が実現出来るよう、導入のための緊急支援策を展開するとともに、旅行情報誌「るるぶ」を展開するJTBパブリッシングとも連携の上、各施設の情報をタイムリーにお届けするお手伝いをさせていただきます。

(1)チケットデジタル化プラットフォームサービス導入支援
国内観光施設が、チケットデジタル化プラットフォームサービスを導入する際に入場認証で必要なモバイル端末を2020年6月19日(金)より先着1,000台無償提供し、3密・感染防止対策に向けて非接触を前提とした対応を支援します。
(2)感染発生時における対応について
万が一、国内観光施設内で感染が確認された場合、日時を指定した入場認証済みのデータを販売事業者へ提供することにより、入場のお客様を特定し連絡を行うことが可能になります。
※お客様への連絡は販売事業者が行います。個人情報の取り扱いは、各販売事業者のプライバシーポリシーに準拠します。
(3)情報発信支援
JTBパブリッシングが運営する、子連れの旅行・おでかけ応援サイト「るるぶKids」において、各施設の3密対策を含む再開・運営情報、各種イベント情報のニュース掲載を無償で行い、近郊へのお出かけを予定するファミリーが、安心して来場できるように支援します。

合弁会社設立の背景および趣旨

旅行やお出かけのお客様は、入場施設や体験プログラムを行動中に検索・予約する傾向が進む一方、観光施設・観光業界全体では、オフライン予約、入場時のクーポン発券、現金のみの決済等が依然として主流のため、デジタル化が遅れており、結果としてお客様に手間と時間をかけている状況です。
また、観光施設は中小規模事業者が多く、デジタル化された新たな販路の拡大や販売促進に資金投入がしづらく、一方で、契約、登録業務、在庫管理、発券、改札認証、精算等のバックヤード業務に多くの人手を割いている施設は少なくありません。
このような環境において、テーマパークやスキー場、博物館等、全国300以上の国内主要集客施設にチケッティングシステムの導入実績を誇るグッドフェローズとコンテンツプラットフォーマー(TaaS(Tourism as a Service)基盤※注)の実現を通じて『第三の創業』を目指すJTBは、旅行者の利便性向上に資する観光施設・観光業界全体のデジタルトランスフォーメーション実現支援を通じ、日本全体の観光魅力度向上への貢献を目指し、今回の合弁会社の設立に至りました。
※注:様々な目的を持った全ての旅行者の「旅ナカのカスタマージャーニー」に不可欠なコンテンツやソリューションを、デジタルインターフェースを通じて、ワンストップ・多言語で提供することで、『全ての旅行者の体験価値の最大化』や『ツーリズム関連事業者の課題解決』をアシストするJTBのサービス。

グッドフェローズJTBの提供サービス

(1)観光施設を対象とする主な提供サービス
①チケットデジタル化プラットフォームサービス

チケットデジタル化プラットフォームサービス-株式会社JTB

※観光施設における上記サービスの利用には、JTBとのJTB新電子チケットサービス約款に基づいた契約の締結が必要となります。なお、現在JTBで展開中の電子スタンプによるJTB電子チケットサービスについては継続展開をしつつ本サービスとの統合を目指して参ります。

②共通券企画造成サービス
一施設内に留まらず、地域内の施設間連携による共通券企画造成サービスも随時提供をいたします。

③コンサルティングサービス
将来的には、BI(Business Intelligence)ツールやデータマネジメントプラットフォームを活用した観光施設に対するコンサルティングサービスを提供します。

(2)販売事業者を対象とする主な提供サービス
魅力度の高い観光素材(観光施設が提供する入場・体験等)が多数集積するデジタルプラットフォームをAPI(Application Programing Interface)接続によって提供することにより、販売事業者各社が自社の顧客に合わせた商品企画・マーケティングを可能とし、契約や精算に係る業務の効率化を実現します。

グッドフェローズJTBの概要

株式会社グッドフェローズJTB

社名:株式会社グッドフェローズJTB
営業開始日:2020年4月1日
所在地:東京都品川区
資本金:40百万円
株主及び持株比率:株式会社JTB 50.0%、株式会社グッドフェローズ 50.0%
代表者:代表取締役 社長執行役員 鮎貝 雅代
事業内容:観光施設、販売事業者向けデジタルプラットフォームサービスの提供等
ホームページ:https://gfjtb.co.jp

出資会社概要

株式会社JTB

社名:株式会社JTB
代表者:代表取締役 社⻑執行役員 髙橋 広行
会社設立:1963年11月(設立年月 1912年3月)
資本金:払込資本 23億4百万円(授権資本 32億)

 

株式会社グッドフェローズ

社名:株式会社グッドフェローズ
代表者:代表取締役社⻑ 磯部 昌美
会社設立:1991年3月
資本金:20百万円

観光施設・販売事業者の方からの問い合わせ先

■株式会社グッドフェローズJTB   TEL:03-5796-5051(代表)

<参照元>

プレスリリースを無料で配信できるサイト20選

リモートワークツール 無料キャンペーン特集

米国で人気の リモートワークツール 27選

テレワーク導入に関する 助成金・補助金 特集

 

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
タグ:

広報・PRご担当者様へ

記事選定/ライター
VOIX編集チーム

VOIX編集チーム

ランキングニュースを中心に、今話題になっているリリース情報や・ビジネス情報を特集します。
リリースをご希望の方
取材をご希望の方
ページトップへ