株式会社wevnalが「BOTCHAN AI」β版を提供開始

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株式会社wevnalが「BOTCHAN AI」β版を提供開始

雑穀米(kokuu)などのブランドを提供する株式会社TeNに、カスタマーサポート自動化チャットボット「BOTCHAN AI」のβ版を提供開始

BXプラットフォーム「BOTCHAN」を運営する株式会社wevnal(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:磯山 博文、以下 wevnal )は、Azure OpenAI Serviceで提供が開始されたChatGPT を活用したブランド体験向上チャットボットのβ版提供を開始したことをお知らせいたします。

カスタマーサポートの自動化の重要性

消費者はオフラインの消費活動において、日中に店舗を訪れ、店員とのやりとりを通じてブランドに触れた上で購入に至っています。それに対し、オンラインでの消費行動は夕方から夜にかけて行われることが一般的と言われています。しかし、オンラインでの夜間帯の顧客サポートは、多くのコストがかかることを理由に実施しない企業が多く、顧客に対して適切なコミュニケーションが取れていないのが現状です。
購買意欲が高くなるタイミングであるにも関わらず、消費者は企業のサポートを受けることができないため多くの離脱が発生しています。

そこで24時間運用可能なカスタマーサポートの自動化を目的に、ChatGPTによるチャットボット「BOTCHAN AI」のβ版をリリースしました。

「BOTCHAN AI」について

「BOTCHAN AI」は、消費者とのタッチポイントとなるそれぞれのファネルで存在する不安や疑問を抱えるユーザーの疑問を解消し、消費者と企業のブランド体験を向上させるチャットサービスです。

普通にChatGPTを利用するのみでは企業固有のデータを元にした回答がなされないですが、「BOTCHAN AI」ではPDFを直接的に検索データとすることや企業内にあるデータを参照元にすることが可能なので、固有の質問に対して、インタラクティブなコミュニケーションを実施し消費者の疑問解決に導くことができます。

さらにAIを用い学習データ自体の管理やお問い合わせデータの分析も行うことで、消費者だけではなくオペレーターの負担軽減も同時に実現できます。

現在はWebインターフェースでの対応を原則としていますが、LINEやInstagram等にも随時対応をしていく予定です。

 ▼サービスサイト

ブランド体験との融合

BXプラットフォーム 「BOTCHAN(ボッチャン)」 は、wevnalが提供する、消費者および企業のLTV最大化をブランド体験(Brand Experience)の向上を通じて実現するBXプラットフォームです。消費者とのタッチポイントとなるそれぞれのファネルで一貫したブランドサクセス支援を行うことで、快適なブランド体験を提供し、企業のブランド体験の価値向上に寄与します。

 ▼サービスサイト

「BOTCHAN AI」 は、LINE上で継続支援を行う 「BOTCHAN Relation」(※)と連携することで、一つのLINE公式アカウント内で継続支援からお問い合わせ対応を実施することができるようになります。LINEとECカートの自動連携機能を有した「BOTCHAN Relation」(※) では、カートの情報も活用したコミュニケーションの自動化により、さらなるブランド体験の向上を目指します。

(※「BOTCHAN Relation」は現在クローズドベータ版にて提供中です。)

日本マイクロソフトからのコメント

日本マイクロソフト 執行役員 常務
コーポレートソリューション事業本部長 兼 デジタルセールス事業本部長
三上 智子

株式会社wevnalが運営するBXプラットフォーム「BOTCHAN」による、Azure OpenAI Service上で提供されるChatGPTを活用したブランド体験向上チャットフォームのβ版提供の開始を、大変喜ばしく思っております。

従来から提供されていた「BOTCHAN AI」は、Generative AI(GPT-3)を用いたチャットフォームで消費者とのコミュニケーションにおいて、多くの成功を収めてきました。

しかし、あらゆる消費者の問題に対応することが難しい場面も存在しました。そこで、wevnal様はAzure OpenAI Serviceを導入し、より深いレベルで消費者に寄り添ったコミュニケーションを実現することを目指しています。Azure OpenAI Serviceと連携されることで、エンタープライズグレードのプライバシー保護とセキュリティ機能が提供されます。

また、弊社が提供しているゼロトラストにも取り組まれており、wevnal社は高度なセキュリティとGenerative AIの利便性を両立したサービスを提供されております。wevnal社の「BOTCHAN AI」が、消費者と企業のブランド体験を向上させるチャットサービスとして、ますます発展していくことを心から願っております。

日本マイクロソフトは今後もwevnal様と連携し、お客様のデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります。

会社概要

  • 会社名:株式会社wevnal
  • 代表者:代表取締役社長 磯山博文
  • 所在地:東京都渋谷区恵比寿1-23-23 恵比寿スクエア 7階
  • 設立:2011年4月
  • 事業:BX(Brand Experience)プラットフォーム「BOTCHAN」の開発及びサービス提供
  • HP:https://wevnal.co.jp/

 

  • 会社名:株式会社TeN
  • 代表者:代表取締役社長 廣瀬由典
  • 所在地:神奈川県横浜市港北区日吉2-3-11日吉ビル2階
  • 設立:2020年1月8日
  • 事業:Webマーケティング事業・Web広告事業・Webメディア事業・通販事業・D2C支援事業
  • HP:https://ten.andco.group/

 

株式会社TeNが運営するイミコトマルシェについて

イミコトマルシェでは、自社製造の食品及び産直商品の販売をしています。

自社の商品は「kokuu(コクー)」という名前で、グルテンフリーの国産雑穀24種類とスーパーフードが3種含まれています。

<以上>


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