「kickflow」クラウド稟議・ワークフローを正式リリース、SmartHRからMBO実施

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株式会社kickflowが株式会社SmartHRからMBOを実施、クラウド稟議・ワークフロー「kickflow」を正式リリース、
株式会社kickflow(本社: 東京都千代田区、代表取締役: 重松 泰斗)が、クラウド稟議・ワークフロー「kickflow」を正式リリースした。
株式会社kickflowは株式会社SmartHRからMBOと約2億円の資金調達も実施
また、同時期に株式会社SmartHR(本社: 東京都港区、代表取締役: 宮田 昇始)からのMBOと、シードラウンドとしてHeadline Asia、mint、GREE Venturesから約2億円の第三者割当増資を実施した。
株式会社kickflowは株式会社SmartHRのグループ会社として2020年2月12日に設立され、2020年5月1日にクラウド稟議・ワークフロー「kickflow」のβ版をリリースし、中規模から大企業、上場企業を中心に利用が進んでいた。
調達した資金は、ソフトウェアエンジニアやセールス&カスタマーサクセスを中心とした採用、機能開発やサービス連携、顧客獲得の加速に対する投資を行うという。
「kickflow」とは
「kickflow」は稟議・ワークフローのこの課題解決に特化したクラウドサービス。 「スモール」、「スタンダード」、「エンタープライズ」の3プランがあり、それぞれ無料トライアルも用意されている。
稟議・ワークフローの歴史は長く、オンプレミスの製品が多い中、300社超へのヒアリングから「今の時代における稟議・ワークフローの3つの課題」を特定し、この課題解決に特化した稟議・ワークフローを開発したという。
株式会社kickflow 会社概要
- 会社名: 株式会社kickflow
- 所在地: 東京都千代田区九段南一丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
- 代表取締役: 重松 泰斗
- 設立日: 2021年8月11日
- 資本金: 2億8000円(資本準備金含む)
- 事業内容: クラウド稟議・ワークフロー「kickflow」の提供